誰かから大切にされたい、思われたい。
人であれば、誰しもそう思うものです。
普段は大切な人と関わりがあり、
そんなことを思わなくても。
誰かの人間関係をみてとか、
よくわからないけど、人が離れたりとか。
わたしなんて、どーせ、大したことないなど前提があると、
ふとした瞬間に、
わたしは人にとって大切な存在ではないかもしれない。
と思ったり、そんな現実をみることもあります。
その幻想状態から、大切にされていることを追い求めるようにしてしまうと苦しくなります。
この世の中で、誰が一番近くにいるか、それはまぎれもなく自分で。
自分が自分を大切にして、声を聞いているかということが一番大事なんですが。
自分から意識が外れ、外に、周りの人に意識が向くと、あっさり忘れ、幻想入り。
意識が外に向きやすく、自己肯定が引くなりがちなHSPさんは、特にそうなりやすいかもしれません。
わたしは何を感じ。
どうしたいのか。
今この瞬間どうしたい。
子供をみていたらよくわかりますが、
周りなんかみないで、
やりたいことをやりたいように、
過ごしたいように、
好きなことを自由気ままにやっている。
自分自身に意識が向いているそんな人が、一番エネルギーも存在感も強く、勝手に人が寄ってきます。
意識が人に向いて、いつのまにか人にあわせていて。
自分を感じてどうしたいかを軸にやってないと、
エネルギーも存在感も弱くなり、
人が離れることもあります。
人間関係の悩み、HSPの陥りやすい悩みは、じつは意識が今どこにあるか。
これを見せてくれているだけだったりもします。
自分が自分に気づいていて、
自分が一番大事で面白い。
その土台の上に人との関係が乗っかる。
もっともっと自分の中で、マイペースにマイワールドを面白がっていく。
自分の中に濃ゆい時間がある。
それが大事な人間関係の土台になりますね。
ゆるんで自分の扉が開いてくる。
人間関係によく効く再出発サポート