猫脳腫瘍闘病記 第3話 | 猫とグリーンに癒されて ☆Happy Life☆ ~ in Tokyo ~

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4匹の猫たちとの生活を記録した日記です。

長にゃんの脳腫瘍と癌闘病生活を乗り越えて学んだことを伝えて1匹でも多くの犬や猫を病気から救いたいです。


ご訪問ありがとうございますおねがい


第2話の続きです。

猫脳腫瘍闘病記は後遺症をメインに書いているので、第1話は脳腫瘍手術まではざっくりと書いています。
詳しくは過去の日記に一応ありますが妊活と期間が重なっているので判りにくいと思いますので、知りたいことがあれば、遠慮なくコメントで質問してくださいね。

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【2016年10月下旬】
長にゃんの頭の上に白い物が付いています。
そっとコットンで取りました。
白い物は骨ですビックリマーク頭蓋骨のカケラです!!!!

にゃんこママは直ぐに病院に電話して、看護士に頭蓋骨のカケラが出てきたと説明したのですが、信じてもらえずえー

次回の通院に持参することになりました。
ベテラン女医に頭蓋骨のカケラを見せたら、直ぐにこれは骨だねビックリマークと言いましたビックリマーク

【2016年11月】
また、頭蓋骨のカケラが出てきましたガーン
ちょうど、切開した傷口の真下の骨が出てきたので、この日から髄膜を見ながら処置していました。正直、かなり精神的に辛かったです。

にゃんこパパが「あまりに長引いているから、脳腫瘍の外科手術をした大学病院に診察に行こう」と言い出しました。

にゃんこママは「大学病院の最後の診察でフケだらけで、長にゃんが帰ってから、大学病院の診察は、かなりストレスみたいだから、出来るだけ、避けたい」と伝えました。

とりあえず、次回の通院で担当医に相談することになりました。


【2016年12月上旬】
大学病院に再診。
執刀医は脳腫瘍が再発したと思い、再診の予約を早い日程にしてくれたようです。
診察したところ、脳腫瘍は再発していないことが判りました。
にゃんこママは、漢方で癌を治したし、脳腫瘍の再発の兆候もなかったので、再発していないのは当たり前的なことを言った記憶があります。

レントゲンを撮影したが、現状が判断できず、粘って無麻酔でCT撮影をお願いしました。
※長にゃんは癌の手術の時に麻酔で心拍低下したことがあり、手術は中止になったことがあります。

結果、何らかの原因で化膿して頭蓋骨が溶けていることがCT画像で判りました。
横に1センチ強、縦に2センチ強の頭蓋骨が疎らに溶けています。

過去に脳腫瘍で手術した数週間後に、1匹だけ感染で頭や顔の骨が溶けた事があるそうです。

長にゃんは、手術から1年8ヶ月後に頭から膿が出たので、執刀医も初めてのケースでした。

ただ、脳腫瘍の手術の時に、本物の頭蓋骨が戻せずにチタンにするケースがあるので、同じ要領で、長にゃんの頭蓋骨をチタンに変更する手術は可能と言われました。

とりあえず、長にゃんはずっと平熱で元気だったので、急いで手術する必要はないと思って、年明け直ぐの手術日を希望して帰宅しました。

帰りにいつもの病院に報告に行き、病院で使用している生理食塩水を購入することにしました。
生理食塩水と針を使用した洗浄の仕方を院長が教えてくれました。

大学病院は待ち時間が長く、早朝から夜遅くまで外出していたので、ぐったりでした。

当時、にゃんこママは大人喘息で半分予期せぬ妊娠をしていたので、長にゃんとお腹の子をきちんとお世話できるか不安になり、夜に気持ち悪くなり、ママの不安を感じたのか数日後にお腹の子は流れていきました。



長くなったので、次に続きます。


読んでくださり、ありがとうございます。