imageshaft | So-kunのブログ

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好きなゴルフと音楽のことについて色々と書いてます。
ゴルフは始めて5年くらい。大して上手くないのに、スイングについて語ったりします。
生あったかい目で見てやってください。

シンガポール在住の石原プロが絶賛、紹介されている練習器具で

「imageshaft」

というものがあります。
僕はかれこれGDOブログ時代にこの練習器具を知って購入したので、ずいぶん前からのユーザーです。
当然、「謎の棒」の正体は知っていましたが、石原プロが公開されたのを機に僕も乗っかってご紹介します。




実は開発者さんとはFacebook友、LINE友として、今もやり取りさせていただいていて、ベン・ホーガンやスイングについて、物凄くマニアックでコアな話を色々と教えていただいてます。

サイトはこちらから→ http://members2.jcom.home.ne.jp/imageshaft/index.html

これに似たようなもので、例えばデビッド・レッドベター考案の練習器具「スイングセッター」というものがありますが、あの系統の物は素振り棒に少し機能が増えただけで、基本的にはリリースのちょっとしたタイミングを養成するなどの限定した効果しかありません。

このimageshaftは直接地面をコンタクトして練習するため、直接的にスイングに効果が期待できます。
ネックを先端と見立てて、ボールの少し手前をコンタクトするというアイデアは以前からあって、実際にそれだけ練習してももの凄く効果がありますが、この棒の場合、手元のウェイトがさらに奥の深い効果をもっています。

ゴルフスイングで一番の基本は何か?という質問をされると、グリップとか、アドレスとか、切り返しとか、、、色々な意見があります(で、最後は結局全部みたいなことになりますw)

もっとシンプルに考えれば、スイングで一番の基本は「ボールをミートする能力」です。

「それが上手くいかないから、グリップとか切り返しとか色々工夫してるんじゃないか!!」

と思ってしまいそうですが、そこは発想を変えて、その肝心の部分を感覚で会得するんです。
細かい方法論には完全に蓋をして、インパクトの動きをブラックボックス化するのがimageshaftのコンセプトです。

僕がクドクド説明するより、サイトなどで書かれている内容を読んでいただくのがスマートなのですが、論より証拠です。これは騙されて使ってみる価値はあると思いますので、僕も熱烈オススメします。


いろんな理論から頭で理解してからスイングを向上させようと皆がチャレンジしますが、正直、上手くいかないですよね?
それよりも、いろいろやっている中で「ん?この感覚か!?」と先に感覚を知ってから、後で理論が繋がっていくパターンの方が多いですよね。実際はこのような「気づき」が上達に繋がってませんか?

英語などの言語は文法から入るとなかなか上達しませんが、ネイティブは見よう見まねで使いながら感覚やフィーリングで覚えてから、文法は後付けで学びます。
まず、この使いながらフィーリングを覚えるということが、ゴルフクラブの場合はその特徴によって難しいという問題がありますから、imageshaftでそれを上手く回避しながら腕や手元の動きや感覚を覚えられるというわけです。

僕はimageshaftを使い始めてから、毎週のように練習場でスイング感覚を維持しないと下手になるかもという考えからは脱しました。
1ヶ月以上クラブを触っていなくても、いきなり1球目からそこそこの球を打てるようになります。それはボールに当てる感覚をimageshaftで維持できるからです。
それは、どんなにスイングをイジっても、必ず元のレベルに戻せるという自信がつくということで、まさに「スイングの基本」のようなものが構築出来るということです。それは
(ま、下手な僕が言っても説得力がありませんが・・・・)

そのおかげて、あれやこれや色々なスイングを試したくなるという別の地獄もあります。。。が、それは個人の性格の問題ですね。