「お呪い」なんと読むか知っていますか…?


普通に「おのろい」と読んだ方はこのまま読み続けてもらいたい。しかしきちんと「おまじない」と読んでしまった方はここで読むのをやめてもかまわない…

「お呪い」
子供のころに「まじない」というものを少なからずやったことはあるということを前提に話を進めていく。なければ本当にここで読むのをやめてもかまわない…(大事なことなので2回言いました)

まず「まじない」
まじないとはそもそも“呪術(じゅじゅつ)”のひとつであり、一般的にその意味は「呪い」であり、まじないとは言え、「呪いの儀式」であるため、やり方を間違えれば違う方向、悪い方向にその呪いの効力が発生してしまう場合もある。(以上wikiより)
おまじないってのは恋愛成就とか幸福アップとかそういった「いい意味」でのまじないのこと。


「自分が生まれた年の5円硬貨」を2枚見つけたら、いつも使っているシャンプーでキレイに洗い、5円玉の穴に金色のリボンを通して2枚一緒に結びます。これをいつも身に付けていると、金運がみるみる上がっていきます。ドイツの「バースデーコイン」と似ていますが、あちらはツキを呼ぶのに対し、この日本の「生まれ年の2枚の5円玉」は金運上昇のおまじないです。

次に「おのろい」
こちらは一般的にはこうは読まないとあるが一部地域(断定はあえてしない)では実際まじないの高位の意味で使われている。人を呪わば穴二つ…某作ではないがこの呪(のろ)うという行為、これを高貴なことばにして「おのろい」というのだそうだ。

こっくりさん
トミノの地獄
おつかれさま(コップ水呪い)
…気になる方は検索してみてください(リンクは貼りません)。

地域それぞれで「おのろい」は黒魔導師とか「まじない」は白魔導師とかいわれて逆の意味で捉えられていたりするが結局どちらも「お呪い」なのだ。


みなさんも「おまじない」の際は悪い「お呪い」をなさいませんようご注意を…