昨日の夜遅く、ダンナが船の視察から帰って来た
職場のある港から乗船して1週間後
メキシコのとある港で降りて飛行機で帰って来たのだが
乗り換えの飛行場で時間があったので
大ボケ兄と電話したらしい
ヤツは1学期多く大学に通っており
1学期休学したため
皆から1年遅れて卒業なのだが
その余分の1学期分の学費は
ヤツに出させようと思っていた(奨学金)
しかしダンナが大ボケブラザーズに分けた911GIビルが
(911前後に兵役していた軍人がもらえる学費&生活費)
あったのを思い出して申し込むと
3か月分ほど残っていたらしい
(小ボケ弟もほぼ同じ分をもらっている)
それで授業料全部と生活費3か月分が出たので
ワタシらはホッとした
社会に出るのに借金持ったところから始めるのは
コドモを千尋の谷に蹴落とすタイプのワタシらでも
やっぱり忍びなかったのである
またオレンジクソ爺のお蔭で
この先奨学金の金利がどうなるかもわからないし
で前置きが長くなってしまったが
思ったよりも多くのお金が入って来たのである
すると大ボケ兄が
周りの多くが奨学金を抱えているのに
自分は奨学金なしで大学を卒業できることに感謝してる
その上こんなにお金をもらってしまっては申し訳ない気がする
なのでこのお金を小ボケ弟の学費の足しにしないか?
と申し出て来たのである
おおお、金入って来たぜ、ラッキー!!!
と思わなかったのか大ボケ兄よ
確かにこれはダンナが国にご奉公してもらったお金なので
そこに感謝してくれることが大変嬉しいわけで
ええ話やなぁ~~~
そこでダンナはとりあえず
お金のことは今度話をしよう
今小ボケ弟が金欠らしいから
ちょっとそこから分けてやれ
と言っておいた
今学期が終わってバイトが始まるまで3週間ほど
ヤツの銀行口座の残高を見たら$35ほどしかない
今兄ちゃんからお金もらったら嬉しいだろうな
去年の夏兄ちゃんが金欠だった時に
小ボケ弟は自分のバイト代から生活費の援助してるし
いい恩返しになるじゃないか
そして残りは多分卒業プレゼントとして兄にやることにするかな
海外に行く前にブログや映像編集に使う
いいPCが欲しいらしいので
今日ダンナは休みを取ったので
プーを学校に落とした後朝ゴハンしながら
こないだの弟の話や今回の兄の話をして
なんか嬉しいねぇ、とダンナとほっこりした
と言う話でした