軽巡洋艦 北上(最終型)

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軽巡 北上 

 

こんにちは。

毎日暑いですね!

 

神奈川海軍工廠・猫の額造船所において毎度のフジミ模型の軽巡洋艦・北上を就航させました。

って・・・また作ったのかい・・・

専用エッチングパーツが手に入ったもので・・・つい。

メーカーさんからは、これとは別に2ピース機銃付きのエッチングセットが出ていますが、この2ピース機銃が曲者で、流し込み接着剤では切り出し時にぽろぽろと外れると言う成功率の低い意味無しパーツなので、単にエッチングだけでいい!と・・・。

 

ここからは余談です。

↑フジミ模型さんお得意の2ピース機銃セット。

↑機銃基台と機銃本体を貼り合わせることで、基台の軍艦色と機銃の黒とをうまく色分け出来る・・・という仕組みのようですが、これがなかなか・・・。

↑これは上手にランナーから切り出せたほう。だいたいバラバラになってしまうえーん

というので、2ピースキットに魅力はありません。

ナノドレッドの防楯付きのほうが良いです。

メーカーランナーパーツは6枚。

矢矧以来、久しぶりの軽巡洋艦です。

意外とすんなり(?)完成してしまいました。

で、いきなり完成です。

↑で、このキット。

大事なパーツが入っていないんです。

そう。軽巡洋艦以上の艦船につけられてる「菊のご紋章」が・・・。

しかたないので、ジャンクパーツからつけておきました。

他の軽巡も作ってみようかと思うのですが、北上ほど機銃だらけの船はなさそうなので、とりあえずこれで・・・。

回天搭載艦になる前の開戦直後は、同型艦の大井と並んで重雷装艦に改造され、なんと61cm魚雷発射管を左右各舷4連装5基20門、両舷合計40門搭載していたそうです。

そのタイプのキットも発売されていますが、こちらは最終型。

昭和19年1月に敵潜水艦の雷撃を受けて修理に入った際、回天搭載母艦に改造されましたが、同年7月の呉空襲で機関が損傷し、動けないまま終戦となった船です。

その後は、復員輸送の工作艦として運用され終戦翌年に解体されています。

搭載の回天には潜望鏡をつけてそれらしくしておきました。

甲標的みたいになってしまいましたが、回天は、ほぼ魚雷そのものという特攻兵器なので、ちょっとね。

機銃類も毎度のファインモールド社のナノドレッドシリーズから、89式12.7センチ高角砲のカバー付きに換装。

同型艦の球磨、多摩、木曽に比べると、この大井、北上は、同じ船だったの?という変貌ぶりですね。

装備は12.7cm連装高角砲 2基、25mm3連装機銃12基、25mm単装機銃31丁。

意外とハリネズミ状態です。

北上のシルエット。

 

今日も最後までありがとうございます。

 

明日も一日良い日でありますように!

 

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