たまには。
吹き抜けた、季節風に乗って頬を風がすり抜ける
耳に残るノイズの様な声。
一枚の布を羽織って一つ前に出る…
奴の望みはそういうことだったのか、溜息が一つ漏れる
階段などないこの場所に佇み、君を想う。
翠の瞳は何を映し、大きな耳は何を聴いているのか
チリンとわずかに鈴の音が響く
背中に金属がかすれあう音、真白の翼をもつ獣は何を思うのか
彼にしかわからない。
お久しぶりです。
さすが彼岸の入り、暑さ寒さも彼岸まで
近況を少しずつ上げようと思っているうちに、秋になってました。
心配をおかけしてすみません。
では。