ふるふる詐欺の週末 | 釣りのある生活

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釣りのブログです。
映画、自転車、スキーのこともたまに書きます。
釣りは主に陸っぱりソルトルアーで、ヒラメ、スズキ、ブリ系青物をサーフや磯から狙ってます。
でも心は渓流トラウトです。

今週末も伊豆方面を予定していたが、降水確率100%だったため釣りを諦めて映画鑑賞····したのは良いが、雨降らないじゃん!

気象協会に慰謝料請したいよ。でも、観光業はそれ以上の憤りじゃないかな?

ともかく、鑑賞した「ビートルジュースビートルジュース」



は面白かったけど、やっぱり週に1回は竿を振りたいので、近場という事で今年4月に釣り場として解放された浦安の埋立地に偵察兼実釣にいってきました。

写真は浦安市のHPから拝借したものですが、柵を作って安全になったから釣り場として開放との事ですが、ご覧の通り堤防の下にはテトラポットがびっしり。


使ったのは9フィートのシーバスロッドですが、ルアー回収で8〜9割はテトラに当たります。このテトラをクリアできるのは5m以上のロッドが必要で、実際、磯竿でルアーを投げてる人がいました。

そしてついに懸念していたルアーがテトラに引っ掛かりラインブレイク。海洋プラスチックを出さないために、仕方なく柵を越えてテトラに上がり回収しました。テトラと岩壁の差は150cmほどだったので何とか岸壁を降りて、ルアー回収後は全身全力で何とか岸壁をよじ登って戻る事は出来るたのですが、高齢者や体力の無いメタボな人はとても無理。

そして俺のルアーにも20cmくらいのセイゴっぽいのがヒット。釣りあげようとしたらテトラに魚がこすれてポロリ。まあ、こうなるよ。

この釣り場の結論は、ルールを守ってたら「釣りにならない」。柵を越えてテトラの上でルアーを投げるしか無いのです。

それを禁止する看板は無いのだけど、柵≒立入禁止の意味だし、テトラは危険も大きい。

釣り人はみんな柵を越えてるが仕方ないと思う。それで再び釣り禁止になってもそれも仕方ないと思う。

浦安市はディズニーランドで儲かってると思うから、お金をかけて市原のような釣り公園を作って欲しいです。

ここは魚影も濃いし、深夜早朝なら家から1時間で着くのでアクセスも良い、いい釣り場なんだけどなー。


帰宅後はルアーを大量処分。メインはスズキ&ヒラメ用のプラグで、釣果が出なかったメーカーのものを釣具屋さんに買い取ってもらいました。

残ったのはシマノ、アイマ、デュエルとダイワが少々ですが、ルアーボックスはかなりスッキリして気持ちよくなりました。


ふるふる詐欺の週末ですが、気温はやっと平年並みになったので、1ヶ月後くらいにはサーフルアーも再開できそうです。