尾山神社はちょっと変わった神門がある神社で有名ですね。モダンな建物って感じ。和漢洋が混じった建物だそうですが、モスグリーンというのかな。ちょっとクラッシックなデザインの彫刻?が素敵。


でも、前田利家公と正室のお松の方を祀る神社なんですね。


最初は江戸幕府に遠慮して、卯辰八幡宮として祀っていたのですが、明治になってから大手を振って、尾山神社として祀ったそうです。利家公は本当に尊敬されている当主なのが分かるお話ですね。


神社の中に蓮の大きな置物があって、そこに金のカエルがついています。これもなかなか、目を引く素敵なデザインです。


金沢の方はおしゃれだな。


ひがし茶屋街は、以前訪れたときはまだまだ敷居の高い場所ってイメージでした。紹介はされるけど、まだ観光客に開放的な感じではなく、恐る恐る見に行く感じでした。


今はかなり観光地化されていて、景色もお店も優しい感じ。京都とはまた異なった雰囲気ですね。むしろ、街の感じは伊勢のよう。川があるからかな。かき氷も美味しかったー。


今回、一番驚いたのは、落雁の美味しさです。落雁というと、何だか粉っぼい感じがして避けていたのですが、金沢のは違いました。サラッと溶けて癖のない甘さで、粉っぽさもなくいくつでも食べられそうな感じ。お土産に買ってしまいました。


海鮮もいい感じ。やはり日本海の海の幸をふんだんに使えるので、豪華さも美味しさも兼ね備えています。


また、行きたいですね〜。