四柱推命を独学で
勉強していた頃、
運の良いことに、
東京の友人の習っていた先生に、
鑑定をお願いしたり、
交流させて頂いた。
色々な先生の本もかなり読み、
私なりの解釈で、
家族を中心に読み解いていた。
「陰陽五行説」にそった
運命学。なるほど、
読み解いてみて、
私の家族は波乱に満ちた
人生を選んだ人たちの
集団だと理解した。
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五行とは、万物は5つの元素
「木・火・土・金・水」
から成り立っているとする考え方。
季節、方角、性質、体の部分などに
あてはめる。
木は燃えて火になり、
灰、土を生じさせ、
土からは鉱物が生まれる…、
水は火を消し、
火は金属を溶かす…といった具合に、
相性が良い関係…相生(そうしょう)や、
剋する関係…相剋(そうこく)を
表わすのだ。
それに、干支など色々な要素を
絡み合わせて占う。
先日のブログで
「私と姉の関係」を投稿したが、
姉のこともかなり前に占っている。
読んだ方は読み飛ばしてね。
姉の場合は、
命式が凶星で構成されていて、
しかも、命式に天戦地冲があるので、
波乱の多い人生といってしまえば、
身も蓋もないが、
かなりクセの強い人と
いったところだろう。
天戦地冲とは？命式の天干と地星が
喧嘩している状態。流年運に、
天戦地冲が訪れた場合、
かなりの確率で事故、病気などに
遭遇しやすいのだ。
月運や大運や流年運も加味すれば、
良い時期もあるし、
金運に恵まれたりもするので、
一概に良いとも悪いとも
言えないのである。
本人が自分を理解して、
弱点に気付くことで
生き方を変えられたら、
一番良いのだけれど…。
姉は占いには興味がない。
さて、私と姉との相性は、
「相性非干合」。
もともとの「気」が違うので、
どうやっても、相手を理解
できない間柄。
姉妹であっても、
相容れない原因は
性質や価値観が違うので、
譲歩や擦り合わせをして、
残りは親族としての情で
関係を荒立てず接するしかない。
もし、「ひろゆきさん」に
姉との仲を相談したならば、
「付き合わなければ良いと思います。」
で、ハイ終わりかな。
父母や姉妹、友人との関係etc
上手くゆかないと思った時は、
占ってみると良い。
関係性が必ず見えてくる。
自分自身もどのような傾向で
生きてゆく人なのか、
また、運気の流れの
良い時期を見つけることが
出来るから。
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姉との関係は、
私が悩んだところで、
状況は変わらない。
「姉妹なのに…。」と、
親戚に言われようと、
だだ、
世間体とかが邪魔しているだけ。
良いとか悪いとか
私はこうして欲しいとか、
人に望んだところで
相手を変えることは不可能。
自身の気持ちが
一番満たされるように
生きてゆこうと思っている。