昨日、母親とお風呂いった帰りに
弟の子供にChristmasプレゼントを
渡しに行ったら、
近くのネイルサロンのお店の前で
しゃがんだ人とその人を抱え込む人が視界にはいった。
お店の前で、散歩してた老人でも
つまづいてそれにきずいたお店の人が
手助けしてるのかな、なんて思ったけど
女性2人じゃ、ちょっと苦戦だなぁと思って
気になったから力添えだけでも……
最悪、救急車か…………て考えながら
大丈夫ですか～～～？
と声をかけて近寄ったら
車イスの女の子がネイルサロンから出た時に何かにつまづいて、どうやら倒れたらしくて(会話でなんとなくそんな感じだった)
まだまだ、バイアーフリー(？久々にこの言葉使ったからわかんなーい
)なんて広がってるわりには、広がってない。
15年位前にとったヘルパー２級の事や
母親がヘルパーの仕事してること、
父親の介護してた事がしみついてたりするのかな……
お店の人が少しアタフタしてたから
私はまず車イスの彼女に声かけ。
それと、まずは車イスに乗せること。
水溜まりに座ってたし、冷えは後で身体に支障が出る可能性アリだし。
店長さんが彼女を後ろから脇に腕を入れて
持ち上げてたから、その瞬間に自分は
車イスを近くによせて、ロックかけて
持ち上げた彼女を力ずくでも車イスに
引っ張る！
うし！！！
そこからまた声かけ。
しゃがんで彼女の目線の下から
「どこも打ってない？」
「痛い所ない？」
少しだけ身体にふれて安心させてあげる。
過剰な心配はは必要ない。
彼女が車イスに乗って笑顔になってたし
日頃から彼女にすると日常茶飯事で
しゃがんでたときも、本人は落ち着いてたし
テンパってたのは、お店の方々……
本人は上半身が以外に鍛えられてるもので……(そんな生活してるからね……)
車イスに乗せて下から見た彼女は
化粧して、おしゃれして、服もおしゃれして……
なんだか、ほほえましくなった……
よかった、と思った
最近無条件にこんな行動ができてなくて。
久々に頭より身体が反応してできたこと。
彼女の笑顔が見れたこと、凄く嬉しかった…………
ある程度手助け終えたら
失礼します、てその場を去ったら
店長さんかな？
追いかけてきて
「ありがとうございました」
と私にお礼を言いにきた……
少しこーゆー仕事かじってたので……
て、私も頭を下げた。
お店の人と車イスの彼女が１番たいへんだったはず…………
足に力が入らないと、人は本当に重いから
お店の人も車イスの彼女も頑張ってた！！
私の手助けが役にたってたかという事の方が少々気がかり……
これを考え込むと自分が厄介になるので
。
その後の心臓ばっくんばっくんは
暫く収まらなかった……
自分小さっ
このような事がありました……