ウォーレン・バフェットに学ぶ!1分でわかる株式投資

世界一の投資家ウォーレン・バフェットの投資哲学、人生論、さらに経済や会計の知識がこのブログ一本で「あっ」と驚くほど簡単に習得できます!特にこれから米国株投資を始める初心者や投資入門者向けの情報が充実しています。


テーマ:


ゆうちょ銀行の窓口で見たチラシにビックリ!


東条雅彦です。

今日、お昼に久々にゆうちょ銀行の窓口に行きました。

税金の支払いでミスが発覚して、その修正分を納めるために昼休みの間隙をついてダッシュしました。

私は普段の買い物はほぼネットで済ませており、現金をほとんど使いません。

銀行に給料が振り込まれても、すぐに証券会社に送金してしまうので、ほとんど銀行とは縁のない生活を送っています。

日本株をやっていた時は配当金を受け取るためによくゆうちょ銀行に足を運んでいたのですが、今ではそういうこともなくなりました。

待ち時間がものすごく長くて「この急いでいる時に~、早く~。」と思いながら、長椅子に腰を掛けて待っていました。

そこでふと目の前にあったチラシの文字が目に飛び込んで来て、ビックリしてしまいました。

銀行預金の金利があまりにも低すぎる件


私が見て驚いたのはコチラの「金利一覧」です。

<ゆうちょ銀行 金利一覧(2017年01年16日現在)>
ゆうちょ銀行 金利一覧(2017年01年16日現在)

ええーー、なんだんだ!これは正気か?

通常貯金の金利が0.001%で、10年の定期貯金の金利が0.010%と書かれているチラシを見て、穴を開ける勢いでそのチラシを凝視しました。

初めは指折り数えて計算してしたのですが、途中でわからなくなって、その場でスマホを取り出して、電卓機能を使いました。

「えーと、待て待て。100万円を貯金して、1年後に10円。10年の定期貯金で1年後に100円、10年間の合計で1000円の金利がつく・・・」

銀行預金はもう完全に終わっていますね。

私は普段、銀行預金をほとんどしておらず、興味関心がなくて、金利もまともに見ていませんでした。

そのため、余計にショックを受けてしまいました。

昔の銀行預金と比較すると、さらに驚きが・・・


1980年(昭和55年)時点では、10年の定期貯金の年利回りが11.91%と書かれています。

なんと定期貯金がインデックス投資を上回っていた時代があったのです。

<1980年(昭和55年)郵便局の定額貯金>
1980年(昭和55年)郵便局の定額貯金

さらに通常貯金でも年利4.56%という驚きの金利になっています。

<1980年(昭和55年)えらびぬかれた郵便貯金>
1980年(昭和55年)えらびぬかれた郵便貯金

素晴らしい!本当に「えらびぬかれた」という文言に嘘偽りはありません。

こちらは1990年の(平成2年)の定額貯金です。

<1990年の(平成2年)の定額貯金>
1990年の(平成2年)の定額貯金

「この高利回りを10年間お約束します」という熱すぎる文言が入っています。

いやー、素晴らしい。

10年定額貯金で年利回りが8.848%となっています。

インデックス投資とほぼ互角の戦いと言ってよいでしょう。

1990年時点では通常の金利でも3.48%という値をキープしていました。

<1990年(平成2年)郵便貯金の利率>
1990年(平成2年)郵便貯金の金利

昔の金利が異常だったのか?それとも今の金利が異常なのか?


日経平均株価は1989年12月29日に最高値38,957円をつけて、そこから一度も復活することはなく、下り坂に入っていきます。

ちょうど、1990年はバブルが崩壊し始めた直後です。

つまり、この時点で郵便局の定額貯金(年利回り8.848%)で契約していた人は大儲けする結果になりました。

今から37年前が1980年、27年前が1990年。

20年、30年という時の流れは偉大です。

世界が180度変わるぐらいのインパクトがあります。

今の20代の人はおそらく「金利0.001%」という数字を見ても何の違和感もないはずです。

30代の人(私もですが…)はなんとか受け入れられるかもしれません。

ところが、50代以上の人にとっては「銀行預金の金利が0.001%なんて、ほとんどあり得ない」と感じるでしょう。

1980年代、1990年代の金利が異常だったのか?それとも今の金利が異常なのか?・・・謎は深まるばかりです。
いいね!した人  |  コメント(15)

東条雅彦さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

SNSアカウント