南半球オーストラリア・メルボルンの自宅サロンでHint Beautyサロンを営んでいますYUKIEです。
サロンでは主に:
♥日本のきめ細やかな
効果が実感できるアンチエイジング【若返り】のフェイシャルサービス
♥10年後のお肌も若々しくピカピカで
気になるシミ、シワ、たるみetc 年齢肌スキンケア商品のご紹介
♥2020年、長期にわたり厳しいロックダウンを経験する。エステの対面サービスに限界を感じ、オンラインビジネスDrコスメのダイレクト販売を開始。
♥2021年、ダイレクト販売も軌道に乗り、ロックダウンも開けてエステサロンを再営業するも、今度は「くも膜下出血」で緊急入院。人生再出発。リハビリ中です。
はじめましての方はこちらを読んでいただけると嬉しいです。YUKIEの自己紹介
皆さん、こんにちは。
大変ご無沙汰して本当にすいません。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
今日は、しし座の満月。
満月は感謝リストと満月の手放すことリストを書くのが日課です。
(ビューティーライフダイヤリー愛用)
今回私が手放したのは、ずっと胸中にある【モヤモヤ】です。
そのモヤモヤとは、なぜに成功途中だったRのビジネス活動を急に辞めたのかという本当の理由を今まで伝えてこなかったことにあります。
そんな私個人的な気持ちなんてお客様には全く関係ない事ですものね。
ただ、私を信頼して商品をご購入いただいたお客様や50人を超えるチームメンバーさん、インスタのフォロワーさんにはしっかり伝えた方がいいのかなぁというモヤモヤ感がずっとありました。
「販売実績もすごいYUKIEさんが辞めるのもったいないです。」
「体調大丈夫ですか? どうされたんですか?」と
ご心配のメッセージも沢山いただいたこと本当に嬉しかったし感謝しています。
長くなるのでここで結論から申し上げますと、
会社のあり方に疑問を感じた。
自分の心がザワつく環境で働かない。結局は人と人。
という事が理由でビジネスとしてはもう続けるのは辞めようと判断しました。
ご理解頂きたいのは、18年間美容畑でお客様にも自分自身にも正直に真っ当なビジネスをしてきた私ですので、自分らしく生きていけないと感じた場所からはサッと離れる、ただそれだけの事なんです。
長くなるかもしれませんので、ここからは興味のある方だけ読んで頂ければ幸いです。
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ここからは私の個人的な思いと事実を綴っています。ただ読んでくださる方だけ続けてください。
皆様からのコメントは控えて頂ければ幸いです。
皆さんもご存じの通り私はある化粧品会社のコンサルタントを約2年ほどやらせて頂きました。
エステティシャン歴18年の私も絶賛するほど素晴らしい商品です。(通称R)
ちょうどコロナのロックダウンでサロンを休業せざるえない時期とRが日本進出をした時期が重なり
これは神様からの導き?
なんて思い、迷いもせずRのオンラインビジネスに飛び込みました。(遠い目)
もう今年50歳の私は、昭和生まれのIT音痴でインスタのアカウントすらもっていませんでした。
サロンでは対面サービスが当たり前だった私が、ネットを通して世界中のお客様と繋がれる世界は未知でしかなく、当初はSNS集客自体、辛い、しんどい、疲労困憊の時間でした。
ひっそりと口コミだけで集客してきた個人サロン主の私が、誰が見ているか分からないインスタにすっぴんでパックを塗りたぐり動画を乗せるのですから勇気がいります。
スキンケアの知識は人一倍あったので、
なんとかRの良さを分かりやすいように伝えられないか。
肌悩みでお困りの人に届きますように。。
と心を込めては発信を続けた結果、沢山のお客様や一緒に働くメンバーさんに巡り合うことが出来ました。今でもこの経験は私の宝物です。世界で働く30万人以上のコンサルタントの中で売上200番の成績を残せた事もとても誇りに思っています。
そんな中、昨年4月に予想だしなかった悲劇が襲います。
くも膜下出血を起こし緊急入院したのです。
幸運にも身体的後遺症も残らず無事に退院し自宅静養を送ることになったのですが。
ダイレクト販売の仕組みは、会社によってバラバラで実際に仕事をしてみて初めて分かることも多いんですね。
Rは、ある一定のレベルに昇格してしまうと、そのポジションとダウンチームを継続するために毎月達成しないといけない売上の縛りが出てきます。
但し正当な理由があってそのポジションをキープできない場合は会社に申告すれば、活動を一旦休止する事が出来る仕組みになっていました。
私はその規定を利用しなければ、安心して静養もできないと思い、主人の協力を得て病院の入院レポートなどを添え会社に活動休止の申請をしました。なぜなら私を信頼して仕事を始めたチームメイトがたくさんいたからです。
色々会社とのやり取りの末に(このご時世にあり得ないよな事が多々あったのですが)
脳神経の専門医が半年間の安静リハビリを要するという診断書に対し、R会社側が私に通達してきたのはたったの3カ月でした。
こちらは生死をさまよう大病をしているのに、専門医の診断書無視で3カ月で仕事復帰しないといけないという塩対応に本当に愕然としました。
くも膜下出血を発病したった3カ月で職場復帰させる企業って実際あるのかな?
医者の診断書は何のための提出義務だったのだろうか。。。
ただですね、私はビジネスをそんなに甘く見てないので、そういう会社なら仕方がないって割り切れるところもあるんです。仕事ですからね。。。。
実は、この塩対応が原因でRを辞めると決めたわけではありませんでした。いや、正直続けるつもりでいたんです。
その後、ある事が原因できれいさっぱり断捨離することになります。
私にはRを通して大切に大切に育ててきたチームとチームメンバーさんがいました。
私が好成績を残せたのも、くも膜下出血で辛い時期に心が死なずにいれたのもチームメンバーとの信頼関係があったからです。
発病前までは、チームメイトとは毎週Zoom会議で化粧品の知識を学んだりお客様の肌問題をみんなでシェアしながら何をどのように薦めてあげたらいいかなど、本当に夜中まで頑張ってきました。
その甲斐あって、アメリカチーム内オーストラリア国内売上トップ10位にチームメンバーが全員入るという快挙を成し遂げる事が出来ました。
日本本社の副社長さんからもどのように活動をされているのか話を聞きたいとチームでミーティングさせて頂いたこともあるんです。
一人でサロンを営んでいたころとは違った新たな居場所といいますか仲間との貴重な時間。
私の中では、神聖なエリアというのが近いかもしれません。
その私がとても大事にしているエリアに、ある日勝手に土足で上がり込まれるような事態が起こりました。【我田引水】がでんいんすい、、、
大げさかもしれませんが、この時私はとてもショックでした。
それゆえに、私はその方にメッセージするかどうか悩みましたが、やっぱり私の魂がどうしても思いを伝えずにいられず、意を決してメッセージしたのです。(元々何もやり取りがなかった人ですが)
そして送ったメッセージに返ってきた返事ががっくりうなだれるようなものでして。
相手の想像力の欠落。。。。たちが悪いのは本人が気づいていないというパターン。
私は、自分の人生においてこういうタイプの方が自分の行動範囲にいられると心がざわついてしまうのです。
自分の守って来たものや大切に扱ってきてものをいつの間にかひっそりと忍び寄り、壊される危険を常に感じながら生きていく事はストレスでしかありません。
きっと他人は平気なことでも、私の中にきっちりした線引きがあり、礼儀や筋が通ってないことを己の利益優先で考える人は苦手なのです。
自分が成功しているからなのか(そこ関係ないよね。結局は人間の器だから)
自分は間違ってない!とゆがんだ正論をぶつけてくる相手には関わりたくないのです。
こういった事が起こった時、私はいつもどうしているかというと「逃げる」のです。
それは自分自身を守るためにそうしています。遠ざかると言っていいかもしれません。
どんなに楽しくやりがいがありお金になる仕事でも、私は自分の魂をすり減らす存在のコミュニテーには身を置くことができないのです。
これが私のR活動を辞める決定的な事でした。
自分の決断が正しいかどうか、実は同業者の仲間たちに聞いてみたことがあります。そしたら、私と同じように
【私も同じことがあったら嫌です】
【違和感でしかない。】
【筋が通ってない】
っていわれたので、
安堵したのを覚えてます。
しかしながら、R化粧品は大好きですしこれからも自分自身が愛用者として使っていきたいと思っています。また既存のお客様のサポートも変わらずやっていくつもりです。
今後は自らが宣伝広告となってR商品を広めていく事は一切するつもりはありません。
自分が自分らしく生きていける場所でがんばる。
自分の心に素直に生きる。
自分の魂が悲しんだり嫌がる事があればすぐに軌道修正。
波長が合わない人と関わったりしない。
これが私なので。
長くなりましたが、読んで下さりありがとうございました。