実は家の新築でハゲるほど悩みました。 | 美容人生 in メルボルン~アラフィフ海外生活~

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オーストラリア・メルボルンで自宅サロンを営みながら、育児も、家事もがんばるエステティシャンの日記。
・お肌の若返り・お肌の再生。10歳若返る素肌美に導くエステサロンとオンラインビジネス&海外生活日記。

皆さん、こんにちは。

 

メルボルンで、日本のエステをご提供させて頂いている Hint Beauty のゆきえです。

 

お題の通り、今回は家の新築の事を少し書いてみようかと思います。

 

今住んでいるお家の近くに家付きの土地を購入したのは去年の事です。

 

購入した土地には、わりとしっかりしたお家が建っているのですが、築年数も古いし間取りも使い勝手悪そう。キョロキョロ

なんといっても、昔のレンガ造りで壁をぶち抜こうものなら、ハンマーでは到底無理そうな二重レンガ+セメントで固めてる頑丈な家なのです。

私はリビングキッチンのオープンスペースが理想なのですが、昔の間取りはキッチンとリビングが別なのです。

リフォームしても、間取りを変えるとなれば、相当な予算と労力がいるはず。

 

そんなこんなで、取り壊して建て替えた方が早いし安いのではという事で、新築を建てましょう。という事になっていました。

 

去年、数ある中から、あるハウスメーカーさんを選んで、間取りも決めて、手付金も払って、書類もそろって。。。

と、トントン進んでいたのですが、私の中でどうしても気がかりな点が2か所あったのです。ガーン

でも、この2か所以外は、収納スペースも多くて、間取り的にはよかったんですよね・・・・

 

さて、問題の気がかりな点。

というよりも、気にいらなかった間取り。

これは、私の我がままなのかもしれませんが、

 

クローバートイレに窓がない

クローバーリビング内階段でない

 

事でした。

 

トイレに窓がないのは、慣れれば何とかなるのかな。。。あせる オーストラリアのでは、よくある事で。

と、さんざん自分に言い聞かせてきましたが、なんせ1階に2カ所2階に2カ所あるトイレ全てに窓がなかったのです。ガーン

日本人感覚なのか、トイレには小さくても明かりが差し込む窓が欲しいですよね。。。。キョロキョロ

 

リビング内階段。こちらは、日本に帰国している3週間に、家族とのつながりが密だったせいか、徐々に気になりだしてしまった事です。

 

(画像はお借りしています。)

 

こちらの階段は、私達が建てようとしていたお家です。玄関を開けると、このように、二階に上がる階段を抜けてリビングキッチンに行くようになります。

この間取りだと、息子や主人が帰宅しても、すぐに二階に行ってしまえば、奥のリビングキッチンにいる私は気が付くことはないし、朝も同じで2階からそのまま降りて外出してしまえば、リビングにいると気が付きません。

息子が2階にいたら、用事の度にリビングから出てきて、階段を見上げて声をかけないといけないのも面倒です。

 

朝も寝るときも、必ず家族がリビングキッチンで顔を合わせることが私の理想でしたので、この階段はダメでしょう・・・・

 

って思うようになったのです。

なぜ、こんな大事な事に気が付かなかったのでしょうか?滝汗

 

リビング内階段は、

 

(画像をお借りしています)

 

こんな感じで、必ずリビングを通って二階に上がる構造になっています。

この階段はリビング内に結構なスペースを要するため、狭い土地に家を建てる傾向があるオーストラリアでは、あまり人気ではないらしいのですが。。。

日本から戻って、リビング内階段のメリットとデメリットを検索しまくった私。

 

メリットは、やはり家族がり顔を合わせる機会が増える事。

デメリットは、スペースがもったいない、キッチンの匂いが二階に行く、吹き抜けで寒い。。。などなど。

 

デメリットが結構多かったのですが、それでもたった3人しかいない家族ですので、みんなが顔を合わせる機会が多い方がいいビックリマーク

私がそうしたい。と強く思うよになってしまったのです。

トイレの窓は、嫌だけど何とかなると思っていましたが、階段の位置は変えたいな。。。と思い始め、そうなると、契約した家の間取りでは、ダメなんです。あせる

 

設計しなおせば、と思うかもしれませんが、こちらでは、

ハウスメーカーさんがある程度設計してある家の中から、自分の理想に合う間取りを選んで建てるというのが、一般的です。

(デザイナーハウスだと可能かもしれませんが、すごく高いですあせる

日本のように、家の間取りは自由に設計して建てるというものではないので、理想の間取りのハウスプランを持っているハウスメーカーさんを探し出すのが大変です。

ある程度、理想に合っていたら、少しは妥協して建ててしまっている方も多いのではないかと思います。

 

そんなこんなで、一度契約したハウスプランを、まったく違うプランに変えるしかないのですが、このリビング内階段のハウスプランを持っている会社が少ないのです。ポーン

なんと、私たちが契約したメーカーさんでは、取り扱っておらず、結局手付金を払ったもののキャンセルしるしかなく。。。

 

主人に、あの~今更なんだけど、

 

「やっぱりキャンセルしたい。リビング内階段がいい」

 

なんて怖くて怖くて言えない私。滝汗ガーン

 

家を建てるって、すごい高い買い物だし、一生住むかもしれないのに、気に入らない家は嫌だよな。。。。

 

そんな事考えていたら、ネットで

 

「後悔だらけの住宅購入」 とか

「後悔だらけの間取り」 とか

「人生最大の後悔、新築間取り」とか 結構あるんですよね。

 

検索して、皆さんのブログを読ませて頂きました。あせる

マイナス思考に陥ってしまい、このまま家の建設プロジェクトを進めていいのか。。。と考えると、眠れなくなってしまってガーン

結局、刻々と時間が過ぎていくので、主人に思い切って言いました。ビックリマーク

 

あせるあせるあせるあせるあせるあせるあせるあせるあせるあせるあせるあせるあせるあせるあせるあせるあせる

 

結果

 

 

「それでいいよ。」って怒らずに言ってもらえました。

 

本当に理解のある旦那で良かった。尊敬に値します。ラブラブ

 

家の新築、振り出しに戻りました。滝汗 

 

あ~どうなる我が家。 また、ブログで更新出来たらいいなと思っています。