2023年5月6日(土)
GW後半。九州はあいにくの雨模様。
ホテルの朝ごはん。
メイン系のおかずがほぼ冷食(冷凍食品)だったため、食欲がまったくわかず、かなり少な目。冷食じゃなさそうなおかずだけチョイスしました。
韓国人観光客などがメインのホテルだったので、コロナでホテル経営もなかなか厳しそうですね。ちなみに私たちが宿泊した日は、卓球部の学生たちが大勢宿泊していて、夜かなりうるさかったです
9時に夫実家へ夫と義父を拾いに行き、高千穂へ向かいます。
夫がカーナビでいいというので、カーナビで目的地セットして向かいました。念のためスマホのGoogleマップでも目的地セットすると、経路が全然違うし、到着時間も1時間以上カーナビの方が遅い。
母の車のカーナビはもう10年ほど経つみたいで、Googleマップ通りに行くことにしました。Googleナビだと1時間23分で高千穂へ行けそうです。
どうやら2018年に高速道路が開通して、熊本市から高千穂へ速く行けるようになったみたいですね。この九州横断高速道路がさらに伸びたら、ますます高千穂へ行きやすくなりそうです。
途中、大きな神社の横を通り抜けました。どこかで見たことのある名前。そういえば、パワースポット好きの友達が行ったと写真を送ってきたような。
九州のヘソにあるという幣立(へいたて)神宮でした。
夫が「寄らなくていい?」と言ってくれましたが、戻るのもなんだし、年寄り二人連れてるし、お参りするにしろ、待ってもらわないといけないので、寄るのは断念しました。またいつか行けるかな?
GWだけど、雨のせいもあるのか高千穂までの道は空いていて、スムーズに到着しました。
高千穂峡へ行く前に、高千穂の観光案内所で、あまり歩きたがらない母のために車いすを借りることに。果たして車いすが使えるのかわかりませんが、もし散策できそうだったら使えるかなと思って借りました。
高千穂峡へ到着。
ほぼ下調べなしで来たので、様子がまったくわからず。
どうやら高千穂峡に近い第1駐車場はいっぱいで、第3駐車場しか空いていないようです。前日の5日はお天気も良く、すべての駐車場がいっぱいだったらしい。
第3大橋駐車場から遊歩道へ降りる入り口がありましたが、階段を下らないといけないし、高千穂峡へ通じる道が昨年9月の台風14号被災で通行止めになっていて、行けそうにない。車いすも使えなさそう。。
シャトルバスで高千穂峡まで向かいます。最寄りバス停は水族館前。
行きは高千穂神社の近くを通って、第5駐車場へ寄り、ぐるっと回って、とんでもない山道を下って高千穂峡までやってきました。
バス停を降り、御橋を渡ると、よく写真で見る高千穂峡の景色が目に飛び込んできました。
母はこの景色を見ただけで満足していました はるばる長崎から来た甲斐があったね。
雨だけどボートに乗っている人がいます。
ボートは1週間前から予約可能。混雑時は事前予約したほうがいいと思います。
我が家は足の悪い年寄りがいるのでボートはパス。
お天気だともっとキレイなんでしょうけど、新緑が美しく、十分奇麗でした。
おのころ池を通って、展望台へ向かいます。
チョウザメがいた!
母のためにまずはバリアフリーの展望台へ。
真名井の滝が見えます。
柱状節理(火砕流でできた柱)がすごいですねー