勝手に

大先輩の胸を

お借りして書き下ろす

恥太郎の育成企画

 

 

随分空きました第6回は

新進気鋭の若手女流レビューアー

 

見つけてみますか?

それもいい

見つけなくともすぐわかる。

 

こんなの秀逸とは程遠いわ!

ー(๑•̀ㅂ•́)و

 

そう、お叱りを受ける

やもしれません

ですが私はめげないわ・・・・。

 

 

非実力派宣言!!

森高恥太郎

 

 

 

恥を忍んでお伝えします。

あなたのそのブログ、

真似させてください。

完全に真似にならないように

恥太郎めのテイストにて

ご不備にならぬよう

活動してまいります。

 

肩を貸してくださる

そんな心優しきブログ戦士より

ご連絡お待ちしています。

 

 

 

 

 

 

 

では出陣!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

邦題:ハッピー・デス・デイ

 

 

 

□彼女(主人公)を命を賭して助けてくれた彼・・・本当の優しさに目覚めると女性は綺麗になるもの。今回のタロの鑑賞の視点として着目したのは醜悪な彼女が劇的に変わる瞬間でした。それはライトアップの光の調整、リズミカルなサウンドも関係しているが、封印していたその笑顔を垣間見た時に視聴者はこれぞ!と、手を叩くに違いない。

 

 

 

 

□殺人犯を追い詰めたにも関わらず、勇気の自決を観た時に彼女の芯の強さを知る。そして完全に振り切れた時の度肝を抜く全裸ウォークと、辺り構わず激しいオナラをしてしまう彼女の姿にタロは惚れる

 

 

 

 

 

□魅力的な物語の主人公の特徴として喜多方謙タロウ氏の持論によると、イイ女の条件としては(媚びない、気が回る 良く笑う)この条件が揃う女性はそうそういないのだ。彼女の美しさが急に際立ってきた箇所について少し。賢い女性としての認識は1巡目から見え隠れしていた。洞察力の良さ、勝気な箇所も含め、粗さはあれど・・・あとは醜悪な終始不機嫌顔をどうにかしてくれと・・・

 

 

 

 

 

~あらすじ~

誕生日に殺された主人公が目を覚ますと再びその日の朝に戻り、自分が殺される誕生日を何度も繰り返すことになる姿を描いた新感覚のタイムループホラー。イケてる女子大生で遊んでばかりのツリーは、誕生日の朝も見知らぬ男のベッドで目を覚ます。慌しく日中のルーティンをこなした彼女は、夜になってパーティに繰り出す道すがら、殺人鬼に刺し殺されてしまう。主演はジェシカ・ロース。監督は「パラノーマル・アクティビティ」のクリストファー・ランドン。

 

(※映画ドットコムより抜粋)

 

 

イカ、ネタ。パネェ~。

って言うか握りはタコタコ

、それも乾燥。

 

 

 

□ビルマーレイの話題が出て懐かしいなと感じたが確かにオマージュ的ではあれど「恋はデジャヴ」よりも本質は隠れた名作「3人のゴースト」とではないかなと1人ほくそ笑んでしまった。簡単に言うと、ゲスのままではイカンであろう主人公が終盤を迎えイイ女に変貌していく。(そうでなきゃ映画として成り立たない)最終局面ではこれでもかというくらいの超絶美人に変貌を遂げる。プリティウーマン・プラダを着た悪魔さながら女子が興奮し最も憧れるであろうホラーテイストのシンデレラ型、特殊系サクセスストーリーなのかも

 

 

 

 

 

 

□ファンタジーとして作品を成立させる為の舞台装置はドラえもんでいうところの三種の神器。タイムマシン・どこでもドア・もしもボックスである。ストーリーにドラマ性を持たせるにあたってこのシステムが起動する際には必ずと言って良いほど不具合や、機械誤作動などが起こるのである。

 

 

□便利道具が便利道具としてのび太に与えられたら彼の成長はないだろう。彼が大人になり天才科学者としてどらえもんを作成する為には彼自身の弛まない努力とこうなればいいなという強い信念と友情が絶対的に必要なのだ、この場合彼女は無限ループではなく確実に殺されたときの後遺症は残っている、ループ可能回数は限られている。

 

 

 

 

 

□登場時の主人公(彼女)はゲスである。その理由も母を亡くしたり父親との微妙な距離感等、複雑な家庭環境で多少やんちゃが過ぎた女子大生なのだが、そのゲス振りに隠れているだけで本来は頭のいい気の回る女性なのだ。殺される度に悪夢を見たかのように飛び起きる。(彼)の部屋で昨日と同じ朝を迎える。だが、主人公は極端に強気で媚びない性格上、人に媚びず凶悪犯を自ら見つけだし返り討ちにしてやると豪語するところに主人公独特の魅力を感じる。

 

 

 

□映画の流れからしてこの時ああしていればよかったと後悔の念に押しつぶされるのでなく。あくまでもタフな精神で凶悪犯を退治するファンキーな展開が胸躍った。トライ&エラーを繰り返し少しずつ変わっていく主人公、それはまさに「条件付き・もしもボックスで」変わらなければリセットされてしまう。であれば、クリア条件はなんなのか?それはいままでのビッチ生活とは180度違う姿勢である、相手を思いやる等の主人公の『心の成長』とタフな精神力、それを裏付けたとしている強い信念の存在があるからに違いない 最後のどんでん返しは見ものであるが、誕生ケーキをその日の朝すぐ食べていたならば、この映画の面白みである毎日ループに至らなかったであろう。

 

 

 

 

 

最序盤から見うけられる彼女の糞オンナ振りが結果的に彼女を救ったのだが、運命とは皮肉なものだなあ。 ところで恋愛ものを観ないタロがYouTubeで観れる短編を紹介します。

 

 

騙されたと思ってご覧になってください

 

心の成長とは何か?

 

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