マウントをとりたがるひと、
男女・年齢を問わずいる。
面倒くさい。
先日、同じように苦しんでいる女性管理職と
話したこと。誰かの励みになれば。
そして、また同じ状況になった時に
自分も戻ってこれるように記録します。
その人たちの特徴は、
ターゲットを作っていること。
他の人が同じことを言うと普通に聞けるのに、
ターゲットが言うと過剰に反応し揚げ足をとったり、
否定をしてきたり、不足していることを羅列して、
違う話まで持ち出して攻撃をしてくる。
過去にも時々いたけども、
早いタイミングでの昇格後、
同時に3名+その取り巻きからの
攻撃ターゲットになって、
さすがに仕事がしづらくて苦しんだ。
3人とも男性で隣の責任者たち。
10歳以上年上で並列(追いついた)の役職者、
1歳上(昇格して逆転してしまった)チーム長、
3歳下(過去の部下)のチーム長。
私が昇格する前は3人とも優しかった。
「さくらさんは本当にすごいですよね」
「さくらさん、仕事しすぎですよ。」
「何かあったらサポートするから言ってください」とか。
立場が変わったとたん、
口撃・陰口・ネガティブキャンペーンなどがあり、
そんなことをする目的が何なのか、
恥ずかしくないのかと思ったけど、8か月ほど経過して
ようやく気が付いたことがある。
彼らがこんなことをする理由
・ライバルだと感じているから
=脅威
・劣等感、ひがみ、ねたみ
=自分にないものを持っている
(と思い込んでいる。)
・虚栄心、プライド
=自分が上に立ちたい、自分の方がすごいと「ターゲット」に思わせたい
だから何か一つのもめ事が解決しても、
永遠にターゲットへの嫌がらせは続く。
彼らが自分で気づいて、
自分を肯定できない限り。
(これができる人はこういうことはしない)
上司に気に入られたい。
周囲に自分がすごいと思われたい。
俺の方ができる。
俺の言うことの方が正しい。
俺らの方が人気があるんだ。
「みんなもそう思うだろ」
「あの人がいるから●●となるんですよ」みたいな。
大きな気づきは、
私を『ライバル』だと認識しているからということ。
だから私の対応策は・・・
混乱と苦しみのなかたどりついた解決策は・・・
「ライバル」ではないと気付かせる
つまり、
「ものすごく引き離す」か
「離れる」か
「仕事をしない(できない人間になる)」
私は、「ものすごく引き離す」と「離れる」を実践しようとしている。
まず、直接のやりとりはしない。
社内でも社外でもサポーターになってくれる人がいるので(誠実に仕事をしていると、サポーターができる)少しずつ彼らとの間に入ってもらう。
彼らの「ターゲット」への醜さ・器の小ささを知る人が増え、さらにサポーターが増える。
彼らが騒いでいるエビデンス(メール、打ち合わせはサポータ含めて参加して言動をみてもらうなど)を残す。
そのうち、他の人も気づきはじめる。
これは別の気づきもあった。
仕事面でも彼らが感情的にならないし、
私も動揺しないため、
”私がいない方がすすめやすい”。
これは少し、さみしい気づきだったけど。
受け入れるのに数日、かかったけど。
確かなこと。
だから、彼らが自分のプライドを満たしている間に
(私がいなくなって、意気揚々としている間に)
私は別のビジネスフィールドや得意分野を磨いて
さらなる人脈と成長の場につなげ、
彼らよりさらに上の次元、位置までいこうと思う。
どんなに傷ついても、
悔しくて涙が流れても
どうか、投げやりにならず、
これまでの経験を信じて
あなたを慕っている人のことを思い出して。
悩んでいたころに、同僚(サポーターのひとり)が
心配して贈ってくれた歌。感謝🌼。