訴訟になるとたくさんの書類のやり取りをします。
訴状、答弁書、準備書面などは「主張書面」と呼ばれ、原告・被告双方の主張が記載されています。
また、証人請求をするときの証拠申出書、鑑定申立てをするときの鑑定申立書、検証申立てをするときの検証申立書なんかもありますね。
さらに、証拠書類もあります。甲第○号証とか乙第○号証とかいうやつです。
で、裁判所からの和解案や判決書もありますね。
訴訟は、一つひとつの訴訟行為の積重ねで成り立っていますから、(当然のことながら)弁護士は上記書類のすべてを(自分で提出したものも含めて)きちんと整理分類して訴訟ファイルにファイリングしています。
ところで、当事務所では、よほど簡易な事件を除き、これら文書をすべてコピーしてクライアントにお送りすることとしています。
ですから、クライアントの皆様にはこれらの文書をちゃんと保存し、できれば時系列に沿ってファイリングしていただければ、弁護士としては大変ありがたいです。
そうしていただくことによって、クライアントと弁護士との間で事件の進行状況について共通認識ができ、スムーズな打合せが可能ですし、何よりクライアントの皆様自身にとって有益だと思われます。
クライアントの皆様にも「訴訟ファイル」の作成をお勧めするゆえんです。