だんだんと朝晩が涼しくなり、

秋だなぁ~と思います。

今年は日本全国で気温の高い日が続いたり、

急に寒くなったり、台風や大雨で被害を受けたところも

ありました。

四方を海に囲まれた、日本という

天候に大きく左右される国で、

日本人はたくましく歴史を紡いできました。

いざと言うときには助け合い、

美しい大和心を育んできました。

日本人で本当によかったなぁ、と思います。

 

先日は加賀百万国石川県は金沢市に行ってきました。

金沢は先の大戦でも

京都と並び空爆を一切受けなかった土地です。

伝統的な日本家屋や寺社仏閣が立ち並び

タイムスリップしたような不思議な感覚でした。

 

福井県の「永平寺」では、

約800年続く仏道修行の伝統を目の当たりにして、

襟を正される思いでした。

寺内は毎日毎日雲水(修行僧)さん達によって

はき清められて、床や手すりもピカピカに

磨き上げられていました。

訪れた日は折しも道元禅師の祥月命日で、

全国からたくさんの方がお参りにこられていましたが、

大勢の参拝者にもかかわらず、

皆さん静かにお参りをされておられ、

ピリッとした雰囲気の中で、

心地よい緊張感を味わいました。

 

また、

全国に3000余りある白山神社の総本宮、

白山比咩神社では、正式参拝をさせていただいた折、

思いもかけず、宮司さんより

佐賀県の豪雨災害のことでご心配頂きました。

参拝申し込みの住所を見て、

気遣っていただいたのだとありがたく思いました。

今回の旅程では富山には行きませんでしたが、

吉崎御坊跡などもあり、

北陸の方々は信仰心が篤いことで有名です。

 

近代的に整備された金沢市の繁華街を歩きながら、

時代が変わっても変わらない心が脈々と

受け継がれていることをありがたく思いました。