日本中の様々な地域で、
子供たちの給食を変える取り組みが
始まろうとしています。
食でココロもカラダも変わる
先日、旭日双光章を叙勲されたお三方、
食育校長で有名な大塚貢さん、
教育学者の汐見稔幸さん、
「新型栄養失調」の著者国光美佳さん、
そして
「奇跡の食育」で取り上げられた
出雲の「夢の森こども園」の前島由美先生たちが
力を合わせて、各地で
こどもたちの食から変えていく運動を展開されています。
 
また国会議員さんの勉強会を通して、
給食改革へ一歩ずつ歩みを進めておられます。

近年、
ようやく食事が人の健康だけでなく、
精神状態まで左右していることが
明らかになってきました。
 
医療介入と医療依存
それに反して、
ものすごい勢いで医療依存が拡大しています。
また、精神的に不安定な方や、
不登校、引きこもりとなる方々も
増加の一途を辿っています。

クスリと食(栄養)と
どちらが優先すべきことかは明らかなのに、
なかなか国民全体の意識が変わるのは
容易ではないようです。
このまま我が国の食が乱れ続けると、
国家予算が破綻する前に、
日本の未来を担う若者が
力尽きてしまうような気がしています。
 
食育フォーラムin東京
そんな中、
今年10月5・6日に
東京で食育フォーラムが行われます。 
 
私たちの佐賀県でも、
そのフォーラムに向けて、
9月22日(日)に子供の食に関するプレフォーラムを
開催することになりました。
 
佐賀県内の保育園、幼稚園、こども園、
自然栽培の農家さん、オーガニックレストランや
パン屋さんが協力して行われるそうです。
うまくいかない食育
これまでも、小中学校の先生や、
保育園の先生方が単独で
子供たちの食を立てなおそうとする取り組みが
全国各地で行われてきました。
 
ところが、
よい食べ物を提供しようとしても、
生産者が限られてきたり、
コストがかかりすぎてしまったり、
父兄に理解が得られなかったりと、
なかなか障害が多く、
計画途中で頓挫することも少なくありませんでした。
 
保育園と生産者の連携
子供たちにとって一番大事な
成長期の体づくりを担う保育園が、
まずは手を取り合って、
自然栽培の素材を取り扱うことで、
その供給先である農家さんが
安心して生産できる環境を作っていくことが、
仕組みとして必要だということが、
素人の僕でもなんとなく分かります。
 
日本は敗戦と高度経済成長を経て、
世界と渡り合える経済力を
一旦は手に入れましたが、
その反面、大切なものを失ってしまいました。
これ以上、未来の子供たちにしわ寄せがいかないよう、
微力ながら私でもやれることはないかと探しています。

佐賀県の食育フォーラム
9月22日(日)の
アバンセでのプレフォーラムでは、
「新型栄養失調」の著者の国光美佳さんが
基調講演をされる予定です。
国光先生は以前、
武雄温泉旅館の東洋館さんで開催しました、
「食と命の講演会」でお話しいただいた方で、
ご参加の皆様にはとても喜んでいただきました。

家庭や学校での子供たちの食に
何が起こっているのか、
最新のデータをもとに、
問題点と解決法をお話しいただけると思います。
 
また
「第一回佐賀つぼみの会」でもお話しいただいた、
佐賀市内の保育園「ひなた村自然塾」の
藤崎久美子副園長先生もご参加の予定です。
藤崎先生は、持続可能な食育のために、
複数の保育園に呼びかけられています。

個人個人のチカラは微力ですが、
未来の子供たちのために、
何かできることはあるはずだと思っています。
ぜひ佐賀の食育フォーラムに
足をお運びいただけると嬉しいです。
 
食で変わる!子供の行動!
「子供の食に関するプレフォーラム」
9月22日(日)午後1時半~
佐賀アバンセホール(300名)入場料1,000円