14日(日) ようやく休み。
平日の仕事前の釣りはノーフィッシュの連続。朝まずめまでしかやれない中ひたすらに1匹を追い求めるがバイトすらない。
ブラックバスと海の魚の最大の違い。仕切られたエリアの中に居るバスに関しては比較的居るポイントを把握しきれやすく、どう口を使わすかがメイン。それもそのはず、メーカーが開発し市場に出回るハードルアー、ソフトルアーは無数にあり、使用方法は様々。タックルも自分も多い時は7本ほど使い分けていた。それでも足りないほど極細から極太までのラインを駆使していかに違和感なく捕食スイッチをいれて食わせれられるか。
バスをやっている人がよく他の魚はバスに比べれば簡単だと言う人もここからきているのかもしれない。魚を探すのもバスは苦労するけどそこをはしおったとしても食わせに関しては確かに他の釣りにはないほど難易度は高いと思う。逆に本気でバスをやっている。やっていた人ほどそう思うはず。
でも海の釣りをやってバスには無いわけではないけど難しいなと痛感すること。それは魚を探すこと。
そもそも魚が射程圏内にいるのかどうか。そこからのスタート。ポイントが絞れている場合の食わせ以前の問題。これもジャンルによってのスペシャリストがいて個々に長年の経験で釣れるエリアを幾つも把握している人ならまだしも、自分のような色々な釣りをしている人にとっては費やす時間にも限界がある。費やす時間はとても重要だと思う。何も考えずして釣りしまくってるだけだと意味ないが。自分自身はでもどちらかといえばプロのマルチアングラーはあまり好きではなく、１つの魚種を追うプロの方がどちらかといえば好きだし尊敬する。 でもさまざまな魚種の経験で得られるさまざまな視点で考えられる人もまた固定概念がなく多彩で好きだけど。いずれにしても年間通して海の釣りだけやる年も絶対作る。どれだけ成長が釣果として出るのか試してみたい。
話はそれたけど(笑)
5:30スタートで1箇所目のサーフでランガンしながら満潮の10時まで粘るが反応無く。 他の方々も全く釣れてる様子がない。
サゲまで粘るか考えたが、場所移動。
潮止まりに少し休憩し、釣り開始。
かっとび棒一投目でげんにヒット。
雨やばいww
60cmほどのワラサ。
このサイズあたりから釣れると嬉しいサイズ♩
この後ストリンガーから外れて流されちゃったけど😅
その直後弟にもヒット。詳細はわからんので弟の投稿にて😅
その後もげんにまたヒットしたらしい。
近くに居なかったけどジグで釣れたみたい♩
ずっと雨ですげー寒いけど仲間が釣れてるとテンション上がって一瞬寒気を忘れる＾＾
そこからひたすら場所を変えてはルアーを変えてはでやってみるが自分には全く反応なく。
弟も15:00頃にまたいいシーバスをキャッチ🤣
潮止まりと日没が近づくにつれてメンタルも追い込まれる。
途中げんのかっとび棒にイワシが引っかかってくる。 なにか起きそうな予感。
そんな中サイレントアサシン129Fで岩場周りのサラシをピンで横流れの流れに乗せながらスローに巻いてくるとゴンと当たりが。
合わせた瞬間PEが岩に擦れたため一瞬でスッとラインブレイク💦 その一投はルアーの軌道が目で追えず水中の岩場の見え隠れしているポイントの奥か手前に入ったか曖昧だった。手前に入ったからといってその瞬間食ってくる個体ではないにしても、その一体で捕食しているシーバスの1本を逃したのは非常に大きい💦
ノットを組み直して再びミノーやらなにやら通すが反応無く。
思い切って少し横のオープンエリアでかっとび棒少しの弾き抵抗を感じながらゆっくり流す。
16:00前。 しばらくするとゴンゴンゴンッと当たりが。
手前にも横にも見え隠れするほど危険な岩が水中にあるため魚を岩のないコースへコントロールしながらゴリ巻き。あらかじめ固くしていたドラグのままドラグ調整無しで一瞬もドラグ出させずに強引に引き上げる。これも状況次第だがいい判断だった💦
心臓もバクバクで身体もガクガク震えるほど嬉しい1本だった。食ってきてくれてありがとう👍
イワシを吐き出す。 まだまだ口の中に残ってたけど。
弟の１本目はクーラボックスで眠ってる。
サイズは90いってるべーぐらいのサイズしか基本測らないけど弟がはかってるので横に並べる。
80もギリいってないやん😑www
過去は95cmと91cmの2本が自分のMAXサイズ。
数どうこうじゃなく自分のなかでの様々な過程があってでの1本はとても価値ある1本で感動する。
これだから釣りはやめられない😬