日曜の夕方。

エビ水槽が自分のミスで崩壊し、その対処に多くの時間を割いてしまった…

で、本当は今日これを試したかった。

デデーン。

GEXのサイレントフォース2000Sです。

今まではe-AIR1000SBを3台使用していて、うちは60Hzなので吐出量は

0.6リットル/分 ×3台でした。

今回はこの3台を、1台のサイレントフォース2000Sにまとめてしまおうという作戦です。

 

2リットルのエアーポンプとしては、サイズがかなり大きいと思います。GEXさんが公式ページで述べている通り、静音の追及より振動低減を追及しているそうです。

なので、ネットで口コミを多く見ましたが水作の水心3Sの方が静かだという方も多くいました。GEXさんとしては、そこで勝負していないということが分かったので、今回はこちらをチョイスしました。

もう一つ、水心よりサイレントフォースの方が良いなと思った点は、スペアのユニットが安いことです。

水心はスペアユニットが高く、それなら本体を買いなおした方が良いなと思える値段でした。

でもサイレントフォースはスペアユニットをそこそこ安価で出してくれており、今風に言えばSDGsになっていると思います。

 

早速、配置しました。

このように、出窓に水槽を並べて一番右端にエアポンプを置いています。

これまで使用していたe-AIR1000SBは、とにかく振動が酷くてホースやコードがどこかに接触すれば「ガガガガ」という振動音が部屋中に響く有様でした。

ポンプを吊るすのは、水槽の設置場所が窓ということもあり、見た目が悪いので却下。

水槽の置き場所は家の中でもここしか無いですし、どうしてもエアーポンプ周りはコードやエアチューブでゴチャっとするのでサイレントフォースの低振動にとても期待していました。

結果は、まさに振動音ゼロ。

三又分岐をエアーポンプの上に置こうが、一切振動しません。

これは本当にすごいです。

 

グッピー水槽の底面フィルターです。

今まで0.6リットル/分のエアーポンプで駆動していましたが、明らかに吐出量が増えました。

2水槽共、これ位出ています。

 

エビ水槽はあまり沢山エアレーションすると、エアレーションの音がうるさ過ぎるのでかなり絞ってあります。

というより、3つのフィルターを全て全開にしても底面フィルターのプラストンの方が通気抵抗が少ないようで、エビ水槽のエアストーンからは殆どエアが出てきません。

ひとまず、3台のエアーポンプを1台にまとめる作戦は成功しました。

ちなみにエアーポンプの動作音ですが、1台のe-AIR1000SBと比較しても勿論サイレントフォースの方が静かです。

それが3台稼働していた状況からなので、相当静かになりました。

夜遅く、暗い中水槽を眺めていたら寝落ちしかけました。

とりあえず、エアーポンプ沼にはまらず済みそうです。