若年層の離婚においては
親権・養育費・面接交渉が争点となるケースが多いですが
熟年層の離婚においては
財産分与が主な争点となっています
住居となる財産の取り合いなど…
熟年世代では、再就職も難しくなるため
財産分与によってどれだけの財産を受け取ることができるかが
その後の生活の保障の重要なポイントになるのです
財産分与の対象となる財産をしっかり把握しておきましょう
※退職金も財産分与の対象となります
※特有財産(相続財産・贈与財産・結婚前から所有していた財産)は対象になりません
年金分割も重要な問題となりますが
配偶者がすでに年金を受給していても
自身が年金受給の年齢に達するまでは受け取れることができないことに
ご注意ください
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