有責配偶者からの離婚請求は非常に困難といえます
※有責配偶者…浮気など、離婚原因を作った側の配偶者
しかし
一定の条件のもと、認められた例もあります
長期の別居
当事者の年齢や同居期間と比較して、相当の長期間に及んでいること
夫婦の間に未成熟子がいないこと
未成熟子…経済的にまだ自立していない子
離婚により、相手が精神的・社会的・経済的に過酷な状態に置かれる等、
著しく社会正義に反するような特段の事情がないこと
特に、経済的な面は重要視され
妻が仕事を持っていて生計を立てることが可能
夫に、慰謝料・養育費を十分支払えるだけの経済力がある
といった場合になります
☆これらが、すべて満たされていることが条件となります☆
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