自己破産は、財産全てを失う
というのは誤解です
自己破産しても
一定の範囲内のものは、手元に残すことができます
具体的には
現金99万円まで
20万円以下の預貯金
ローンが終わり、査定額が20万円以下の車
生活に必要な家財道具や家電
支給見込み額の8分の1が20万円以下の退職金
見込み額が20万円以下の生命保険解約返戻金 など
※管轄する裁判所によって運用基準によります
自己破産をすると
持っている財産すべてを手放さなくてはいけない
と思われる方がいらっしゃいますが
自己破産は借金超過で苦しんでいる方を救済し
再生を図るために作られた制度です
全てを失ってしまうわけではありません
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