夫・妻の不倫が原因で離婚することになった時
不倫相手にも慰謝料請求することができます
※離婚する・しないに関わらず請求できます
※相手が既婚者だと知らなかった・すでに夫婦関係が破綻していた
など、場合によっては請求できない事もあります
この場合
相手に対し、感情的になってしまうのは当然ですが
ここで大切なのは
冷静な判断をすることです
×直接、電話やメールや面会などをすると、もめ事が大きくなります
×いきなり訴訟を起こすのも得策とはいえません
”内容証明”で慰謝料の請求をするという方法です
発送したこと・その内容を証明できる
相手にとって心理的プレッシャーとなる
直接交渉するより、冷静に対応できる
まずは、内容証明で請求して
それに対する相手の対応によって
示談交渉するのか、調停・裁判にするのかなど
判断するのがいいでしょう
相手の住所・氏名を知っておく必要があります
相手が不倫の事実を否定する可能性もありますので
不貞の証拠を確保しておくことも必要です
内容証明では
これまでの経緯・こちらの気持ち・慰謝料の請求金額など
きちんと相手に伝える必要があります
慰謝料の金額は、基準はないものの
相手が支払えないような高額な金額を請求しても
あまり意味がありません
内容・請求金額については、できれば専門家に相談されることをお勧めします
笹川司法書士・行政書士事務所
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