養育費は、長期に渡って支払う費用であるため
養育費滞納という問題が、多く見られます
養育費の受給状況で
『離婚後、実際に養育費の支払いを受けている割合』は約２０％
というデータがあります
約８０％の人が
まともに養育費の支払いを受けることができていない
ということになります
そもそも、離婚した相手と、養育費の取り決めをしている割合は４０％程度…
養育費をきちんと支払い続けているのは、２０％程度…
と、養育費は、とても支払い率が悪い
のです
離婚後は、相手と関わりたくないからと、請求をもともとしていない家庭もありますが
泣き寝入りされるかたも多くいらっしゃいます
養育費に関して、夫婦が話し合って決めることが多く、
口約束または覚え書き程度のものを作って
終わらせてしまうケースがよくあります
しかし、これではいざというときの法的効力は何もありません！！
思った以上に、養育費の滞納トラブルは多いのです
離婚時の話し合いが、どんなにスムーズにいったとしても
将来のことは分かりません
もしも支払ってもらえなくなった時を考慮し
必ず、
離婚協議書、さらには公正証書を用意しておくべきです
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