”ささ”の法律相談  
 『離婚 譲れない!!』



当事者同士の話し合いでは、まとまらないときは


調停離婚になりますがビル


調停離婚では、いったいどのようなことを話し合うのか得意げ



事情は様々ですが…


調停離婚の申立書を参考にみてみると

     (調停離婚を申し立てる際に、調停申立書を記入する必要があります)



1申し立ての趣旨の記入欄


    宝石紫円満調整 

     OR 

    宝石紫夫婦関係解消  を選択します


 

       夫婦関係解消を選択した場合は


         メモ養育費・財産分与・慰謝料 等の希望金額の記入欄

           (希望金額をいくらにするかは、司法書士などの専門家に相談されるといいでしょう)


        メモ誰が親権者になるかを記入する欄


       があります


※円満調整…離婚を避けるため、婚姻関係を円満に調整するための話し合いもできます。


※夫婦関係解消…相手が離婚に応じない

            具体的な離婚条件の話がまとまらない など



2申し立ての実情の記入欄


  ここには、離婚を決意するに至った事情と経緯などを記入します。


簡単に例を挙げると…


  むっ夫が愛人の家に行ったきりで、生活費も入れない

               にもかかわらず、離婚に応じてくれない


  むっお互い、離婚に合意はしているものの、

        子どもをどちらが引き取るか・養育費をどうするかでもめている

  
  むっ離婚話をすると、夫が暴力を振るうため、話し合いができない


  むっ妻が実家へ帰ったきりになり、話し合いができない       など


   ※詳しく記入したい場合は、別紙にまとめて申立書に添付することができます



3申し立ての動機の記入欄


 調停は、離婚の理由に制限はありませんが


 例示として次のような理由が記載されています


      右矢印性格があわない

      右矢印異性関係

      右矢印暴力をふるう

      右矢印酒を飲みすぎる

      右矢印性的不満

      右矢印浪費する

      右矢印異常性格

      右矢印病気

      右矢印精神的に虐待する

      右矢印家庭をすててかえりみない

      右矢印家族と折合いが悪い

      右矢印同居に応じない

      右矢印生活費を渡さない

      右矢印その他


調停では、個々の事情に合わせて


夫婦がお互いに合意できる点


を探っていきますサーチ




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