佐藤です。
デフリンピックという、4年に一度の聴覚に障がいがある方の国際スポーツ大会があるのですが、その中でバレーボールは、1セットも落とさず完全勝利で7連勝し、優勝するという快挙を達成したそうです。
チームを率いた狩野美雪監督は、指導にあたって、自分がマイノリティ(少数派)である事を自覚したうえで、言葉ではなく、選手に合わせて視覚でわかるような指導方法「見える化」を行うようにしたそうです。
どうしても、指導をするときに、「自分が教わった指導方法」を行いがちですが、臨機応変に状況に合わせて、「どうすれば、この方が出来るようになるか」を考えて指導方法を見出す事が重要だと実感しました。
(恥ずかしながら、私自身、人に教えてる際に間違ったやり方をしていたなぁと、この記事以外に、指摘されて気づきました。)