6周目にやってきたのは、
頑張りと無理の手放しだった。


いわゆる、
ガッツとか根性で
今まで散々乗り切ってきたのだが、
今日起きて、
もうそういう生き方ができないことを
悟った。


今まで背後にしこたま
エネルギーとしてあった
ガッツが、
完全に枯れて無くなっている。


人生で使える
ガッツと根性を
根こそぎ使い果たした感じで、
これ以上、
今までと同じ生き方をすれば、
精神が壊れるだろうと判断するに至った。


壊れた精神は、
なかなか元に戻せない。
スレスレを越した時、
人は簡単に人を殺したり、
もしくは逆に自殺したり
できてしまうようになる。


そんな生き様を送りたいわけじゃない。


結果として、
もう、
頑張りと無理を手放すしかないんだと、
悟るより他になかった。


昔、
小田桐あさぎさんの、
「嫌なこと全部やめたらすごかった」
を読んだことがあるが、
さほど嫌なことがあったわけでもない
当時の私にはさほど
中身は入ってこなかった。


だが、
頑張りと無理が全く効かなくなった今、
まさに読み時なんじゃないかと感じている。


生き方そのものを変えざるをえない、
それがこの6周目の始まりであった。