闘病日記とご報告 | Aliceeeの部屋

闘病日記とご報告


うちの可愛い子
今月の乳腺腫瘍癌の検診無事通過しました。

年末に肺にあった影がもしや転移なのか!?と
月1でレントゲンやエコー撮ってましたがこちらも猫風邪による肺炎だった疑いの方が濃厚になりました。
乳腺腫瘍を患った多くの猫が転移してしまうので←うちも転移したしね、肺やリンパに転移がないかは注意深く見ていきたいです。猫風邪でなければ2ヶ月に一度の検診で良いそうなんだけど、しばらくは月1で検診。
だけど深刻な状況ではなくて本当に良かったです☺️

それにしてと猫風邪が本当にスッキリ治らない😢
13歳になるおばあちゃん猫なのでくしゃみし続けるのは体力を無駄に消耗してしまう…。
タイミング良く病院の診察台の上でくしゃみをしてくれたので鼻水を採取できました!
これを検査機関に持っていって一体どんなウイルスでなんの薬が有効なのかを調べて貰うことにしました。

おばあちゃん猫なのに6.1キロ…😢
飼い主に似たのかしら。
5キロ台目指してダイエットももう一踏ん張り頑張らなくては。

それと、少し前に💩が小振りになってる?何となくトイレを躊躇してるかな?と思うことがあって先生に相談したら、腰痛なのかもと思わぬことを言われました。
猫も排泄するときに踏ん張るし身体を丸めるので背中が痛いと思うように排泄できない時があるそう。
サプリメントを飲ませて1ヶ月
元の💩に戻ったし、トイレを躊躇する様子もなくなりました🎵

猫は痛みを隠そうとする生き物なので些細な変化も見逃さないで相談して欲しいと先生に言われました。
信頼できる🏥が近くにあって有り難いです😊



それと、正月早々ERに担ぎ込まれた弟の犬ですが、桜が満開の美しい夜に旅立ちました。

こんな可愛い顔してても11歳のおじさんでした😅

大手術を終えて一時は驚くほど元気になったのですが、この病気はとても合併症を起こしやすく生存率の低い病気だとは覚悟してました。
それでもあまりに急激に体調が悪くなり痛みと苦痛に悩まされる姿を見るのは正直辛かったです。
痛みを和らげる薬を使えば心臓に負担をかけるリスクが上がる。使わなければこのまま苦痛に耐える時間だけが続くと言う、どう選択するのが正しいのか判らない選択を迫られて苦悩する弟夫婦も見ていて辛かったです。

痛みを和らげる薬の投与を始めて
少しづつ表情が柔らかくなったり、行けば尻尾を振って歓迎してくれたりと穏やかでした。
リビングを散歩したり、最近やって来た仔犬の様子をソファーの特等席から眺めたりといつもの光景が戻ってきていました。
重病の犬を置いて留守には出来ないので、
弟の家で家族が揃って食事をしていた時に旅立って行きました。
スピリチュアルなこととかあんまり信じてないけど、あのタイミングで旅立つって…。
旅立ちたいけど中々集まらないから待ってたのかな?それとも皆が集まったから今だ!って思って旅立ったのかな?と家族で話してます。
かまってちゃんの彼らしく本当に皆に囲まれて、
少し苦しそうでしたが目は満足げだった気がします。
心筋梗塞を起こしたそうです。
薬の副作用で覚悟していた病名でした。

年末にうちの猫が旅立って、
桜の綺麗なこんな美しい季節に今度は犬が旅立ちました。

動物と暮らしていたら避けられない事だけど、
やっぱりいつも悲しみは大きくて、
喪失感もまた大きくて、
改めて彼らの存在の大きさに気付かされます。

今いる3匹と、
少しでも長く穏やかに過ごせるように定期的な検診や日々の暮らしのなかでの様子を見逃さないようにしていきたいです😊