過去を振り返った時、『あの時代は良かったなぁ。』とか、『あの頃は良かったなぁ。』と思う事は有りませんか?
 
私は常々、遥か未来の自分が今この時を振り返った時に、『あの時代は良かったなぁ。』と思える様に生きたいと思っています。
 
私が学生の頃もフリーターをしていた頃も、今この時をどう満喫するかを考えていました。
 
時には人生の選択に失敗したり、軽率な行動や言動で誰かを傷付けたりもしましたが、その時代に出来る楽しそうな事に目を向けて、後先を考える事無く体験して来ました。
 
こんな事を言うと、今まで何の苦労もせずに生きて来た様に聞こえますが、生きる上での苦労や不満や不安は当然ありましたよ?
 
今の自分が過去に体験した出来事や学生時代を振り返った時に、嫌な思い出ばかりだったり、あの頃には戻りたく無いと思う様な事はしたく無いだけなんです。
 
大人になって社会で働く様になると、どうしても『社会人として』とか『大人として』という、いわゆる外面を気にしなければならない部分が増えて来ます。
 
昔とは違うとか昔と同じ様にはいかないとか言う人も多いんですよね。
 
でもそれは老け込んだとか言う事じゃ無く、『やるべき事をやりながら、出来る範囲で楽しい事をやる。』という事だと思うのです。
 
自由人とかだらしない大人とか言われている人でも、生活をする上でやらなければならない事はきちんとやっていると思うんですよ。
 
仕事も商売も食って行く為には必要な事だし、何をするにもお金は必要です。
 
お金を稼ぐ為には仕事をする訳で、会社で勤めるには会社のルールに従う必要もあります。
 
身形や服装もまたしかり。
 
言葉使いや態度に至るまで、ルールに従う必要を迫られます。
 
今私がやっている警備員という仕事なら尚更その基準は厳しく、警察等の公務機関で仕事をすれば更に厳しくなると思います。
 
そんな社会生活を送る中で、将来今の時代は良かったと思える様な生活をする為に、今をどう楽しむか、今をどう楽しいものに出来るかを模作しながら生きるのも悪く無いと思うのです。
 
趣味や娯楽の幅を拡げて年齢を気にせず楽しむ事が出来れば、今を楽しいと思える事が出来ると思えるのではないでしょうか。
 
今が楽しく無ければ、将来そう思える事も出来無いのですから。
今回は少し前に購入したハンドスピナーを紹介しようと思います。
ドリッブチップのブランドでもあるNOLLI DESIGNSが手掛けたThe Pacerと名付けられたハンドスピナーです。
 
こちらは仙台のVAPE SHOP HAIGHTさんで扱っております。
 
とてもコンパクトなスピナーで、ずっと眺めて居たくなるほど綺麗な柄のスピナーです。
 
大まかなベースカラーによる違いは有りますが、1つとして同じカラーのミックスが存在しない物なので逸品物と言える良さが有ります。
 
スピナーの中では結構高級品の部類に入りますが、このコンパクトさと素材の美しさでつい買ってしまいましたw
 
この場ではあえて御値段は伏せさせて頂きますが、詳しくはHAIGHTさんのショップサイトを御覧下さい。
毎度お馴染みZIPPOとのサイズ比較ですw
 
かなりコンパクトなのがお分かり頂けると思います。
 
ウエイトには真鍮を使用しておりますが、一般的に売られているスピナーに比べてかなり軽いので、持ち歩きしても邪魔に感じる事はありません。
内蔵されているベアリングは、セラミックボールを使用した回転抵抗が少なく回り出しが軽い物です。
 
最近のスピナーはほとんどがこのセラミックベアリングを採用していますね。
 
こちらのベアリングにはボール同士の接触を防止するホルダーが着いています。
 
セラミックベアリングを採用する事の利点は、先に述べた様に回転抵抗が軽いので比較的軽量なスピナーでもそこそこ回転時間が稼げるうえ、金属製ボールのベアリングに比べて磨耗が少ないのが理由だと思われます。
ベアリングのサイズに相互性が有れば、このように他のスピナーにベアリングを装着する事も出来ます。(あまり意味はありませんがw)
 
このスピナーの小ささと軽さは魅力ですが、正直重いスピナーの方が長時間回ります。
 
しかし常に回ってるのも良いのですが、手癖で回したり止めたりを繰り返す事が多いので、この位回ってくれれば良いかな?とも思ったりします。
 
何より見た目の美しさとデザインのシンプルさ、更にはとてもコンパクトで軽量な所が良いのです(^^)
私はいつもお出掛けのお供にしていますが、購入される方は小さいので紛失には御注意下さい。
 
という訳で今回はコンパクトなハンドスピナー『The Pacer』を紹介させて頂きました。
今回はポストレスで24㎜径のRDA『COSMONAUT RDA』を紹介しようと思います。
ブラックの精悍なパッケージがカッコイイですね。
こんなパッケージングになっています。
 
ポストレスとは3ポールやベロシティの様なコイル固定用のポストが無いデッキのモデルです。
 
ポストが無い事でチャンバー内の気流が的確にコイル全体に当たり易いので、コイルの冷却が効率的に行える事になります。
 
AFCはダイレクト・サイド・エアフローです。

こちらが内容物です。
 
本体
デッキ
予備のドリッブチップ
ネジ類
Oリング類
とまあシンプルな構成です。
こちらがそのデッキです。
 
4個のワイヤーホールが縦に空いています。
 
通常のポストデッキとは異なり、先にコイルの脚の長さを整えてから固定する構造なので、少し面倒臭いイメージを持たれる方が多い様ですが、実際に組んでみると意外と楽です。
 
ワイヤーホールも大きいので、多種多様なワイヤーが使用出来ます。
 
ウェルがほぼ無いに等しいのですが、保持性の高いコットンを使用する事でリキッドの保持は確保出来ます。
 
ちなみにデッキサイドのOリングはシングルですが、ほとんど漏れる様な事はありません。
デッキのコンタクト側です。
D5XMMCのロゴが入っています。

こちらはスリーブです。
 
トップキャップとの隙間はスリットで、放熱を意識しての物と思われます。
 
YURI RDAにも似たスリットがありますね。
 
AFCの穴は2ヶ所で、横長のスリット状の取り込み口です。
 
サイドにある刻印はこのRDAの名前COSMONAUT(宇宙飛行士)のモチーフです。
 
スリーブやドリッブチップ等にCSMNTのロゴがあしらわれ、結構な拘りをもって作られた感が有ります。
こちらはドリッブチップの裏側です。
 
スリーブ面の途中からドーム状のテーパーが掛けられ、ミストの集約に貢献しています。
 
トップキャップはAFCも兼ねており、シングルコイル運用を考慮して3ヶ所にAFCスリットが入っています。

付属されるドリッブチップは2タイプ。
 
どちらも同じ長さと径数でデザインもほぼ同じです。
 
好みで使い分けると良いと思います。
 
ワイドボアのみの指定なので510サイズは使用出来ません。
こちらはコンタクトピン。
 
まぁメカニカルで使え無くもない程度ですね。
 
非調整式のネジなので、デッキの固定用です。
ASMODUSのSNOW WOLF mini 75Wに乗せるとこんな感じです。
 
結構味も出ますし、ビルドも比較的楽なRDAだと思います。
 
個人的にはサイズ・味・ディテールの全てにおいて満足度の高いRDAだと感じました。