ずーっと暇な、私共こと、ケーエス商会なのですが、

最近は心地よい晴れの天候にも恵まれて、少し忙しくさせて頂いております。(`・ω・´)

( 雨が続くと暇になります (´・_・)

 

先日の祝日に近隣の子供達の催しが有りました。

僕はそのお手伝いを少しさせて頂いております。

御近所の子供達が集まって歌ったり、

発表したり、ゲームしたりするのですが・・・。

 

その中に一人、お母さんが連れてきてくれた、弱視の男の子がおられました。

(中学生ぐらい?、近所の盲学校に通っているそうです)

彼は分厚い眼鏡をかけていましたが、様子から見ておそらくは殆ど視力が無く、

子供たちが10数人集まってゲームしているのですが、

彼は座って全く違う方向に向いていました。

耳で様子を聞いていたのだと思います。

 

なんとか彼にも楽しんで貰えないだろうかと考えて少し戸惑う僕を尻目に、

彼のお母さんは知人のお母さんと談笑していました。

僕と同じ様に考えている人もその場にやはり居たと思います。

 

結局僕は彼になにも出来ないまま催しも終わり、

彼は母親にひかれて帰路に就きました。

彼が楽しかったのかどうかは僕には解りません。

 

僕が本当に戸惑ったのは彼に対してでは無く、

あまりにも自然な出で立ちの彼の母親に対してだったのかも知れません。

 

 

もしも、僕の子供が彼と同じ周りが見えない境遇だとしたら、

僕はこの場に連れてくる事が出来るだろうか?

健常な子供達と比較して、憔悴する事は無いのだろうかと・・・。

また彼の様子を見て、戸惑っている様な、僕の様な周りの人・・・

要するに必要のない周りの気遣いに疲れたりしないのだろうかと・・・。

 

僕の様に下手な気遣いをする人間が一番、彼女にすれば迷惑なのではないか・・・。

僕の彼への思いは、彼の為では無く、

自分が同じような立場になる事への恐怖感からなのではないか・・・

自分の精神的な弱さを隠す為では無いかと・・・。

 

自信の彼に対する失礼な憐れみに似た感情へ少し怒りと情けなさを覚えると共に

彼の母親のあまりの精神的な成熟度に、大衆の中の巨人を見る思いがしました。

僕は彼女の様には、なれないでしょう。