【バロックギヤの基本原理について】 | smith-bicycleのブログ

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昨年、 特許出願を終えましたのでバロックギヤの基本原理のうち中核をなす「加速度理論」について公開させて頂きます。

下図は車載した記録型Gセンサーを用いて登坂中の選手が発生させる加速度を測定したグラフです。
ペダリング運動は、その機構上、踏み込み位相でプラス加速度を得て車体は増速し(グラフ中、青い部分) 上下死点ではマイナス加速度が発生して車体が減速してしまいます。(グラフ中、赤い部分)
 つまり、一定速度で走行しているように見えていても、車体の速度はかなり増減しているのです。 平地を走行している際は、体重+機材 の質量に秒速10m程度の車体速度の二乗ぶんをかけ合せた大きな慣性力で速度の増減は平滑化されますが 登坂する際は車体速度は秒速5m程にまで低下して、ケイデンス(クランク回転数)も低下しています。 つまり登坂の際は弱まった慣性力とケンデンス低下により上下死点の通過時間が間延びしてダブルパンチで車体を押し戻そうとする重力の影響を受けグラフ中赤い部分の面積を増やしてしまうのです。


Baroque Gear は特許技術によりマイナス加速度が発生する上下死点域において、図中オレンジの矢印のように通過時間を短縮することで車体の速度低下を抑え、ヒルクライム競技でのペダリング効率を改善し、タイム短縮に貢献します。



バロックギヤの詳しい解説はこちら

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