美味しい晩酌の為にお酒と料理の研究をしております。利酒師みーです。


楽しく働くための接客についていつも、体験していることに合わせて日本酒の紹介をしたいと思います。


私が心がけていることは飲食店で働く方以外にも参考になることがあると思ってます。興味がある方は是非是非!!

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お客さんから学ぶ事。

利酒師になって3年が経ちました。


3年前の私は日本酒をメインにしているお店で働いている事が多かった事がきっかけで利酒師になってみようかな?と言う気持ちで資格を取りました。資格は勉強すれば誰でもとれるのです。

しかし、それをどうやって自分の物にできるか?その道具をどうやって使いこなすかは経験値しかないのです。


今のお店に入ったときは地元のお酒しか知らなかったので、利酒師の資格を持っていると言えども全く日本酒について知らなかったのです。


お店に入ったばっかりの時は日本酒を全く知らない店主に「えっ!?このお酒知らないの???有名なお酒じゃないの??」って言われ、この人本当に利酒師???日本酒好きなの???って思われてたんじゃないかと思います。


でも、日本酒が好きだったからこそ毎日勉強したり、いろんな事を調べる事が楽しかったです。常に利酒師の教科書を開いては読み直し、知識を詰め込む。


今もお客さんがいないときや何もやることが無いときは日本酒について調べたり、調べたことをノートにメモしたりして日本酒雑学を増やしています。



とは言え、味覚と言うものは人それぞれです。


自分が美味しいと思っても他の人は美味しいと思って無いかもしれません。
感覚やセンスが必要なお仕事をすると言うのはそう言う事が必ず付きまとってきます。


どうしても自信がもてなかったり、こうやってお勧めしてもいいものか???お酒の味が変わらないうちにどうやって売ったらいいのか???


たくさんの悩みが出てきます。


店主と二人でやっているお店ですが、店主はお酒の事があまりよくわからない。。。


誰に相談すればいい??

そうなった時には素直にお客さんに聞いてみることにしました。

今のお店を紹介してくれたのは、昔一緒に働いていたEちゃんです。週に1度は必ずお店に来てくれます。すごくお酒が大好きで、お料理の知識もすごくたくさんあって、とっても頭もいいので売り方やお客さんの興味をひく為のポイント等アイディアがたくさん出てきます。


私の今の成長はEちゃんのアドバイスのおかげでもあります。自信がない私に味覚なんて人それぞれなんだから!と言ってくれたこともあります。


自分で何とかしなきゃいけない。でも、みんなが必ず私の思っている通りだとも限らない。そんな思いと、なかなか越えられない壁に押し潰されてお酒の味がわからなくなってしまったこともあります。


でも、全部分かっているふりをしたところで、私よりもたくさんのお酒を飲んできたお客さんもたくさんいるし、私よりもたくさん知識がある方もたくさんいる。そんなのすぐにバレる。


それだったら、自分の意見を述べた上で、お客さんの意見を素直に聞いてみよう。そう、思ったのです。


一人で悩んでいるよりも、色んな意見をきいて自分の納得のできる答えを見つけよう。それが一番の近道。そう、気がついたのです。


お客さんとの信頼関係ってすごく大切な事だと思っています。接客をする人は商品を売る力も大切ですが、


この人のお勧めするものなら買ってみたい。試してみたい!


そう、思われる存在でなければならない。そう、教わりました。そうなるためにはどうしたらいいのか?売り手は自分と言うブランドがどういうものなのかを確立したときに誰にも負けないような力を発揮するのです。



そのためにはお客さんに対して誠実でなければならないですし、信頼関係を築いていかなければなりません。


最初の頃はここのお店はお料理が美味しいから。また、来たくなる。が圧倒的多数でした。


しかし、今は美味しいお料理と日本酒をしっかりわかっているみーさんがいるから。と、言ってくれるお客様もたくさん出来ました。


正直言って、飲み物のメニュー、日本酒以外は全然工夫がなされていないし、日本酒を飲まない人にとっては飲み物は充実していないです。

お客さんの様子を見ながら少しずつメニューを変えていったりもしましたが、お店のコンセプト、欲しい客層、どういう風にお客さんを取り込みたいのか?


そこがしっかりとしていれば、お酒の種類と値段、質、メニュー構成が決まって来ると思います。


お客さんとの信頼関係を結べるお店造りをしていくと、仕事がもっと充実して楽しく働けます。


そして、色々な職業と方と知り合うことで自分の世界がひろがりますよ!!!


今日はいつもアドバイスをくれるEちゃんに新しい発見をもたらしたおさけ。


熱燗初心者でも美味しくのめる。温めたお酒の薦め。


神奈川県
いづみ橋   MOMO13
きもと純米


このお酒についてはこちら。


夏酒と言うと、冷やして美味しいお酒がほとんどです。温めると雑味が出てしまったり、美味しくなってしまったりするお酒も多いです。

熱燗と言うと、アルコール感が直に感じてしまい、熱燗独特のツンとした感じが嫌い。と言う方も多いのではないでしょうか???



まず、熱燗をつけるのであれば、湯煎で暖めることをお勧めします。レンジで急激に温めたお酒はチリチリとして、刺激の強い熱燗になってしまうのです。

すこし、手間はかかはりますが、湯煎の方がまろやかな口当たりになり美味しいです。


さて、さて、こちらのいづみ橋MOMO13ですが、

もともと、きもと造りでお酒の口当たりも柔らかいので温めても美味しいのかな?と、思っていました。

しかし、燗と言うのはお酒の旨味や味わいが開くので、ひらいてはいけない雑味が引き立ってしまうこともあります。


しかし!!
温めてはいけないと言われているお酒をあえて温めてみる。試してみる事は大事です。
お酒はラベルの数字だけでは味はわからないし、

温度が5度違えば味わいは全然変わります。



色々な温度帯の味わいの変化に気を付けて見るとますます、日本酒がたのしくなりますよ。


さてさて、試してみたこのお酒。

38度位の人肌燗位の温度が一番柔らかさが引き立ち美味しいです。


それ以上になると旨味がキリッとスッキリしすぎてしまうのです。

この38位の口当たりが心地よく、柔らかく、ツンとした感じもないので、熱燗は好きじゃないと、言う方でもこれなら大丈夫かも!!って思ってもらえそうな柔らかさですよ!!!

焼魚やお肉料理、すこし、旨味のあるものに合います。

熱燗の世界にはまってみるとより、日本酒が楽しくなりますよ!!是非是非色々試してみてくださいね!!


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