バーティカルトラクションです。
これはかなりおすすめできます!
(以下の記事は一般の人を対象にしています。
健康増進目的です。
ボディビルを専門にやっている人や、専門アスリートには当てはまりません。)
背中のトレーニングを行う上では、
本当は、ラットプルのほうがいいです。
しかし、テクノジム・バーティカルトラクションがお薦めなのには理由があります。
それは、
使いやすい!
( ・∀・)イイ!!
この一言に付きます。
ラットプルはとても良いマシンですが、
慣れた人ないと正しく背中に効かせることは難しいです。
扱いが一番難しいマシンだと思います。
(おそらく、ほとんどの人が使いこなせていないと思います。私もそのひとりです。)
動作を覚えるとか、きちんとしたトレーニングをしたい、ということであれば、
最初からチンニング(懸垂)をやるべきだと思いますし、
まずはぶら下がりから始めるべきだと思います。
なぜなら、腕で全体重を支えるわけです。握力から始まって、腕、肩、背中と全てをトレーニングすることができます。
いわば、チンニング(懸垂)は完ぺきなトレーニングです。
だけど・・・
最初からチンニング(懸垂)なんて・・普通はできません。
ぶら下がりから初めても、最初は悲鳴上げると思います。
両腕にすべての体重がかかるなんて、普通ありませんから。
あと・・ちなみに・・・・
チンニングが一回できるまで・・・・
私は半年かかりました!
多くの方は、チンニング(懸垂)が出来るまでの過程、
又はチンニングの補佐として、扱いが難しいラットプルを利用されている気がします。
ですので、
マシンを使っているのですから、
これだとちょっと、効率悪いよねー
といった感じがあります。
しかし、それを補って、
テクノジムのバーティカルトラクションはとてもトレーニングがやりやすいです!
( ・∀・)ウホッ!!
ネットの記事などでは、
初心者向け!とか、慣れたらラットプルに移行しましょう、
なんて記事を見かけます。
それは正しいです。
ですが、
普通はバーティカルトラクションで十分です!
(健康増進目的!)
ラットプルとバーチカル・トラクションを比較をすると、以下のメリットデメリットがあります。
【メリット】
・ 動作が楽に覚えられて、大円筋、僧帽筋、広背筋によく効く。(考える必要なし!)
・ 非常に手軽にトレーニングが出来る
・ キチンと背中に効かせることができる。特に上部に良く刺激が入ります。
【デメリット】
・ 扱える重量が少ない(Max:92.5Kg) → ラットプルダウンはもっと扱えます。
・ 動作バリエーションが少ない。→ ラットプルダウンはもっと扱えます。
・ (ラットプルと比較をすると)背中全てに効かせることができない。特に、背中下部と中心線。
・ アタッチメントを変更することができない。(ラットプルはとても豊富です!MAGなどすごくいいものがあります)
・ 握る場所が限られている。→ ラットプルダウンは非常に柔軟性が高いです。これでどこに効かせるか決められます。
ですので、
ラットプルダウンのメリットが非常に大きいと思うんです。
だから、(情報的に)みなさんラットプルダウンを選ぶのですが・・・・
ですが・・・・
ぶっちゃけると・・・・
バーティカルトラクションで高重量を扱えるようになると、
チンニング(懸垂)にスムーズに移行する事が出来ます。
チンニング(懸垂)に移行したのち
補佐としてラットプルダウンを行えば、
さらに幸せになれると思います。
まぁ、チンニング(懸垂)でトレーニングしている人で、
さらにラットプルで追い込む人って・・・・
ジム通いをしている人の中で全体の一割以下だと思うけど・・
もしくは、
ボディービルダーさんとか、専門のインストラクターさんとかそんな人だけ。
普通はやんないっすよ。
後、フリーウェイトと一緒で・・・
ジム通いをしている人の大半は、
まともにできている人いません。ほぼ、テキトーです。
(もちろん私も含みます。はい。)
だから、
普通は、
バーティカルトラクションで充分です!
(・∀・)イイ!!
と、いつもやっていて常々思います。
そして、最近常々思います。
私は、テクノジムのマシンが大好きです!
すごく、使いやすくて、
一般的なトレーニングには最適ですよ!!
そして・・・
初心者向けだっていうなら、全部クリアしてからフリーウェイト行きましょ!
だって、初心者向けってバカにする人がいるなら…
全重量上がるんだよね?
って言われたら、ほとんどの人は引くと思うw
ってなわけで、
思考停止している人達の言うことは無視をして・・・・
自分にとってメリットがあることを採用しましょう!
意義のあるトレーニングを!