こんにちは
[東京 練馬〕を中心に食育活動をしているまみ〜です。
コロナの影響で開講が延期となりましたが、
子ども料理教室『まじかるれっすん』を来春開講できるように、ただいま準備中です。
西日本では梅雨が明け、関東は湿度が高く蒸し暑くなってきましたね。
暑い時は、やはりさっぱりとしたものが食べたくなりますね〜
素麺や蕎麦だけでは、栄養バランス的にどうでしょう。。。
たんぱく質や野菜が不足しがちですね。
今日は一皿で野菜もたんぱく質も摂れ、しかも作り置きができる一品です。
めかじきの南蛮漬け
アジやサバの南蛮漬けはよく目にしますが、
めかじきは骨もなく、魚嫌いのお子さんでも食べやすいお魚です。
材料 3人分
・めかじき 3〜4切れ
・玉ねぎ 1個
・にんじん 1/2本
・ピーマン 1個
・片栗粉 適量
・サラダ油 適量
・鷹の爪 適宜
調味料
・酢 100cc
・水 50cc
・醤油 大さじ2
・砂糖 大さじ2
・塩 少々
作り方
①めかじきを塩をふり、出てきた水分をペーパータオルで拭き取り、一口大に切り片栗粉をまぶす。
②玉ねぎ、にんじん、ピーマンは千切りにする。
③調味料に鷹の爪も入れ、沸騰させ南蛮タレを作る。
(お子さんがいるご家庭は鷹の爪はお控え目に…)
④南蛮タレに玉ねぎ、にんじんを加える。
(ピーマンは漬けると、色が悪くなるので食べる直前に入れる)
⑤サラダ油を熱し、めかじきを揚げ、揚がったら南蛮タレに熱いうちに漬ける。
食べる直前にピーマンを加えて、できあがり〜
酢を沸騰させているので、酢が苦手な方も、美味しく召し上がっていただけます
ピーマン、酢に漬けるとせっかくの鮮やかな色がなくなってしまうので、ピーマンの青臭さが苦手でなければ、食べる直前に、サッと混ぜて盛り付けてくださいね
酢の物やお魚
お子さんにとってはハードルの高い食材ですよね。
嫌いだと思うから食卓に出さない!
どうせ、作っても食べない!
このまま大人になっていくとどうなるのでしょうか…
好きな物、好きな味しか食べない大人になってしまいます。
小さい頃から、たくさんの味や食材に触れる事が味覚の発達に繋がってきます。
酢を控えめにしたり、沸騰させて酢を飛ばしたり、魚も骨のないものにするなど工夫して、小さい頃からたくさんの味に慣れさせていってあげてくださいね。
まみ〜