自分が考えているより、
大変な状況になってしまいました。
川の氾濫や、家の倒壊。
たまたま自分の住んでいる地域は
そういう被害がなかっただけで
テレビで被害状況を観るたびに
心が痛みます。
台風と違って、雨雲は停滞し
なかなか止むことが出来ません。
こちらに帰って幾度となく
大雨の被害はありました。
道路が壊れてバスが迂回で
来るようになってしまったり、
病院に行く途中に
足がくるぶしまで使ってしまい
困ってしまったこともありました。
そんな中で、とりあえず
生活できていられるのは
本当にありがたいことだと思います。
年を取ったせいか
本当にそう思うのです。
生きていく中で危険なことは
本当にてんこ盛りで
その危険な火の粉をなんとか潜り抜けて
今、パソコンに向かっていられるのを
奇跡と呼ばずして何と言おう。
当たり前が、当たり前じゃないときを知ったのは
そんなに前ではなかったと思います。
一瞬、心が真っ暗になって
すごい孤独を感じてしまいました。
未来が確約できないと知ってから、
老若男女、人と別れるときは
出来るだけ優しい言葉で
嫌な思いをさせないで
さよならを言うようにしています。
自分が後悔したくないという
自己満足かもしれませんが
そういう心づもりが
唯一自分にできる愛情表現のような気がします。
なので、みなさん、
どうかご無事で明日を迎えられます様に![]()