やっとこさメガネを買いに。 | どっこい生きてる山の中 ぽちのブログ

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癌と介護と資格試験と私。
どんより幸せの毎日が
私を支える山の中。
明日はどっちだ、多分こっちだ。
5年生存率10%を無視して延命中の私が送る
後ろ向き人生のススメ

朝、ド近眼の私はメガネをかける所から

始まります。

 

メガネがなくては、何一つできません。

 

なので、いつもの所に置いて寝ます。

 

いつものように目覚ましがなり、

手を延ばして、メガネを取ろうとすると

いくら探してもありません。

フラフラしながら、落ちているのではないかと

踏まないように探してもありません。

 

なんだか、いやな予感がしました。

恐る恐る布団の中をごそごそしたら

やわらかい中にとがった感じを覚えました。

 

思い切って取り出すと、

多分寝ている間に背中でつぶしたであろう

メガネが変形してこっちを見ていました。

 

犯人は猫のりんです。

どう考えても、寝ている間に私がどうこうできる場所に

おいておらず、

夜の大運動会の時、多分蹴とばして

私の布団に入ったのだと思います。

 

怒りはピークに達したと同時に

気持ちは急降下。

 

どうするよ、これ(泣)

 

いや、まて、これ無理したら

かけられるんじゃないの?

 

金属のフレームが内側に変形していて

ぐいーっとやんわり押したら

なんとかかけられた。

 

仕方ない、しばらくこれで頑張るか。

 

と、あれから1か月と少し。

 

頭痛と視力低下に見舞われ

張り切って買いに行くこととなりました。

 

しかし、目が悪い方なら

わかるでしょうが、試着の姿が全く見えません。

 

ただでさえ見えないのに

ガラス越しでは、ますます見えません。

 

で、半ば強制的に姉に選んでもらって

なんとか復活しました。(目が)

 

しかし、すごい時代ですね。

 

昔は、このド近眼のレンズだと

60000円弱かかったのに

今は10分の1の値段で買えるのですよ。

 

とりあえず、よく見えるようになったので

今まで目をそらしていた現実も

しっかり見ようと思います。