昨日のお話。
手放したくないというのが本音ですが
いつまでも家に置いておくわけは行かないのが遺骨です。
前回、愛犬ゴンタの時にもお世話になったお寺に
今回もお願いすることになりました。
なんですかね、もう泣きつくしたと思っていたのですが
お経が始まると、出るわ出るわ大粒の涙。
自分でもわけがわからない位。
お経が終わると、安置する場所に連れていってもらったのですが
いいのかなぁ、私ら2千円しか包んでいない。
封筒開けてびっくりするかなぁ。
住職さんごめんなさい。
で、少しお話したのですが、
新しく来たにゃんこの話をしたら、
「早い、まだ早いわ」と住職。
私、心の中で「そうだ、そうだ」と掛け声。
「猫、返しておいで」と住職。
私、心の中で「そうだよ、まだお母さんが恋しい年頃だから
返そうよ」と掛け声。
姉「いや、妹が寂しがるから、返せない」
えーっ、誰がそんな事言ったの?
いやはや、びっくりです。
もう、本当にびっくりです。
日曜日に猫を連れてきてから
姉は一度もご飯の世話も
トイレの掃除せず、
私が夜の猫祭りで一睡も出来なくても
爆睡しているのに。
みなさんなら、どうします、この状況。
ここで、もう私クラクラなのに、
続いて住職からの言葉にもクラクラ。
「介護も大変やろうが
お姉さん、助けてあげて」って
はーっ、何それ(# ゚Д゚)
こちたら、毎朝5時半起で食事の支度やら
庭の手入れ、買い出し、家の雑用諸々
全力でやっておるわ。
おかげで、もう、へとへとだわ。
で、なにを助けるの?
と、怒り爆発でしたが
くるみのことを手厚く供養していただいたご住職に
反論するわけにはいけません。
でも、ここで腐っていても仕方がないのですよね。
自分よ、強くなれ。
もう、達観してしまえ、もう、どうでもいいことだ。
ちなみに、なかなか懐かないと
姉を悩ませている新入り猫さん。
実は、私にはじゃれて
手もなめてくれるんだ。
どうだ、いいだろう(鼻息プハー)
でも、私には、もうじき
可愛い野良猫が来てくれると信じて
それまでは、頑張ってお世話するのだ。
猫に罪はないのだ。