多分、相手は待っている。 | どっこい生きてる山の中 ぽちのブログ

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癌と介護と資格試験と私。
どんより幸せの毎日が
私を支える山の中。
明日はどっちだ、多分こっちだ。
5年生存率10%を無視して延命中の私が送る
後ろ向き人生のススメ

母の朝ご飯は6時30分です。


これは、どうしても譲ってくれません。


なので私は6時に起きる。


会社勤めの時、5時30分に起きていたから

別に起きるのは平気。


朝が寒いのも、動物が沢山いた時の

お世話をしていたから、これも平気。


なのに、なぜ?


WHY?


ここ半年の母の食事の支度だけ

魂がそぎ落とされるほど疲れます。


まだ、穏やかな時、ありがとうが言えていた時は良かった。


近頃はむかっむかっ爆弾のマークが

炸裂するほど気持ちが荒れます。



最も行きたくなかった昨日の今日。


がしかし、行かねばならぬ。


向こうも眠れないせいか

朝の4時から網戸をバシーっと閉めたり開けたり

うるさい。


気持ちがダウン


で、時間どおりに持っていったら、

背中を向けて座っていたので

肩をトントンと叩いた


母「触るな」

私∑ヾ( ̄0 ̄;ノ


母「なんで出ていってないんだ。

  部屋も片付いていない。

   風も通しいてない」



いやいや、いないから

一日中、窓開けてましたよ。

ついでに洗濯もして

たたんでいたと思いますよ。


掃除機なんかもかけちゃったもんね。(°∀°)b


これ、起きてから2時間くらい経ったら

冷静に対処できますが、

氷点下、起きたばっかりって

私もトゲトゲしているんですわ。


なので「ちゃんと、しとったわい。

     確かめに帰ったんかい。」



いかん、のってしまった。



これ、言い返さない方がいいんでいよね。


相手は、待っているんです。


応戦するのを待っているんです。


これ、昔からなんです。


本当に認知症の方を相手にこういうブログを書いていたら

いじめなんですけど

相手は、私が困ることを承知で言っているから

あきらかに、悪なのだ。


しかし、頭に来たから

私「なんか文句があるなら

   ご飯を持ってくる前に言ってよね」といい返す。


たとえ何かを言われても

ご飯とかは持っていきます。


そこで、ご飯を出さないと

卑怯だから。


ただ、私が言いたいのは

そこまでの覚悟があって

私に文句を言って欲しいということ。


こっちの体調は最悪ですが

とりあえず、頑張ります。