一昨日(金)の14時に後期の発表がありました。
残念ながら番号はなくて・・・
(*꒦ິㅂ꒦ີ)
娘ちゃん、ほとんど泣きません。
私の方が堪えるのに必死でした。
そして「あんなに頑張ってたのに〜(*꒦ິㅂ꒦ີ)」
と我慢できずに私が号泣・・・
「ショックはショックやけど
もう1回○○大学受けれるって思うと
そこまで悲しくない」
と娘ちゃん。
「なんて前向きなの〜」
とさらに号泣する私・・・
高校に入学してから
ずっと言われていた事。
「大学を受けるなら国公立のみ。
私立は受けない。
浪人もダメ。
受験をして失敗したら働く事。」
かなり厳しいです・・・(*꒦ິㅂ꒦ີ)
高校では勉強も部活も頑張っていて
成績は十分良い成績でした。
受験勉強も頑張ってやっているのが
とても感じられました。
そのおかげで
センター試験の後も
第1志望と第2志望を変えない娘ちゃんを見て
「こんなに頑張っているのだから
大学に行きたい!っていう考えだけで
安全な大学を選んで
しょうもない大学で
4年間を過ごしてほしくない。
もったいないから
しょうもない学校を選ばないで
ダメだったら浪人する方がいい。」
と旦那さんが言い始めました。
でも、娘ちゃんには言ってません。
娘ちゃんは失敗したら働かなくてはいけない。
そう思ってました。
でも、もしかしたら
浪人を許してくれるかもしれない・・・
それは私が少しだけ伝えてました。
センター試験後の最後の懇談で
どこの大学を受験するのか
初めから思っていた大学を言いました。
先生は「前期も後期も厳しいよ。」と。
そして
「○○さんが頑張ってきたのは知ってるから
あなたが受けたいというのなら・・・
後1ヶ月頑張りましょう。」
でも、先生と分かれたあと
どうしようと心が揺らぎます。
だから学校の階段の踊り場で
娘ちゃんと話しました。
「大学に行きたいからって
今まで行きたいと言ってなかった大学を
選ぶのはもったいないよ。
大学に入ったのはいいものの
つまらなかったら
4年間が無駄になるから。」とか
「前期まで1ヶ月もっと必死で勉強して
受かる事だけ考えよう!」とか
「○○大学(第1志望)を受けなかったら
後悔するんと違う?」
とか色々言いました。
それでもやっぱり働くのは嫌だったようで
娘ちゃんは葛藤してました。
「あかんかったら浪人させてもらえるように
私もお願いするから。
後悔して欲しくないから。」
この「後悔」に心が反応しました。
「私は○○大学に行きたい!
前期でダメだったら
後期の○○大学に行きたい!
他の大学はない!」
心が決まってからは
ブレることなく
勉強に取り組みました。
「私は○○大学(第1志望)に通っています!」
と毎日唱えて頑張りました。
発表があった日は
旦那さんは会食があり夜も遅いため
LINEで知らせはしたけれど先に就寝。
そし翌朝娘ちゃんに電話がありました。
「なぜ大学に行きたいのか
もう一度考えろ。」
娘ちゃんは1日考えてました。
話す事の下書きをしました。
浪人を許してもらえるように
必死で考えます。
見せてもらいましたが
とてもしっかりした理由だと
私は思いました。
私には考えられない事でした。
つづく
