スポーツ上達アドバイザーのムラタグです。

しばらくご無沙汰しておりました。


奈良県の生駒山地に出張していました。


全国小学生SANYOバドミントン合宿で

コーディネーショントレーニングの指導をしてました。


対象は、全国大会でトップクラスの成績を残して

日本全国から集められた子供達です。

70名余のバドミントン界の明日を担う4年生から6年生

バドミントンのエリート小学生です。

エリート小学生バドミントン

さすがに、みんなバドミントンがすっごい上手でした。

脚さばきのステップやスマッシュのスピードなど

大人顔負けですげーかっこいいです。


私の指導したコーディネーショントレーニングは、

感覚受容器と脳と身体の協調性のトレーニングです。

要するに運動神経をよくします。


まず、全体練習の前後に

全身を思い通りに動かす

「ひとりでできるコーディネーショントレーニング

を指導しました。


慣れない動きでちょっとがんばらないとなかなかできない動きを練習します。


できた人?はい拍手!


とみんなで拍手してます。


拍手は、するのもされるのも、とてもいい気持ちです


体育館に心地好い拍手喝采がこだまします。

これが指導者としての私の作戦です。

どんどん子供達のテンションが上がっていきます。


できると嬉しいので、みんなキャーキャーいいながら大はしゃぎです。

この辺は、普通の小学生と変わらないので、ムラタグは得意です。


バドミントンの競技特性に合わせて

いろいろトレーニングをコーディネートしました。


羽根とラケットで楽しく遊びながら運動神経を伸ばす

「シャトルはともだちトレーニング」

もたくさん考えました。


ラケットと羽根に慣れているトップ小学生よりも、

上手くかっこよく見本を見せなければならないので

私は、隅っこでたくさん闇練習を積みました。(^^)

そうすると近くの子がよってきて思わぬヒントをくれたりします。

これは?これは?みたいな感じで。


ラケットの面上で羽根を転がしたり、

ラケット面から羽根が離れないようにラケットを上下回転させたり、

背面や股下でシャトルをキャッチしたり、

ラケットを左右で持ち替えたり、

ヘディングしたり、キックしたりいろんな動きを創ります。


私も子供達もシャトルと友達になりました。(^^)


最後は「毛布バドミントン」でチームワークを教えました


毛布をみんなで運んでシャトルをネット越しに投げあいます。

こんな感じ。

毛布バドミントン

少しやってから集合させて


「うまくいったときってどんなとき?」


ってきいてみました。


みんなの心がそろったとき!」


と期待通りのかわいい答え!


そうです。

チームで心が一つにならないとうまくいきません。

みんなはひとりのために ひとりはみんなのために」です。


その後はシャトルをバレーボールとバスケットボールに変えて

迫力満点の毛布バレーに変えました。

毛布バレー


・・・・。すげー迫力。


笑顔と歓声が、あちこちではじけていました。

すげー楽しそうでした。


試合終了後は、きちんとネット越しに相手と握手させて

勝っても負けても相手と仲間に感謝。

とラグビーのノーサイドの精神をを教えました。


映像を駆使したeコーチングと

運動神経をよくするコーディネーショントレーニング。

組み合わせるとすごい力になります。


私のパーソナルクライアントの普天王関の躍進がいい成功事例です。

(もちろん、他にもいろいろ成功要因があっての成功ですが。)


最近は「スポーツ上達アドバイザー・ムラタグ」と名乗り始めました。(^^)

ムラタグのグは、グッドのグです。みたいな。(^^)


今後ともよろしくお願いします。


ニッポンスポーツを強く賢く面白く!

今日も皆様に感謝!