ハワイアンに聞くワヒアワ•バースストーン #3 -Kukaniloko- | LŌKAHI-ALOHA/ハワイから伝える絆
2015-06-03 15:10:25

ハワイアンに聞くワヒアワ•バースストーン #3 -Kukaniloko-

テーマ:ブログ

クーカニロコの歴史


エミコ:この場所はいつから使われているんですか?

ジョーリン:1060年です。
アリイのナナカオコとそのカヒキオカラ二の子供カパヴァの出産でここが使われました。

E: When was the first time for this place was used?
J: This site, kapaahuawa, was first associated with the birth of Kapawa to Ali‘i Nanakaoko and his wife, Ali‘i Kahikiokalani in A.D.1060.



エミコ: 王家の出産の場所だったんですね。

ジョーリン:はい。でも、王家のアリイ中でも神様からの血筋を引いている
とりわけ高貴な血筋の人だけがここで産むことができたんです。

たいていは一番光のエネルギーが強い8月産まれ。
ここで産まれれば神々が赤子がお生まれになること確認でき、
神様が赤子をとおしてマナを地上に送リ込むのです。
赤子はハワイの人々を立派にリードする王様になれると言われていました。
人々と自然が織りなす「いのち」の営みを統一する
知徳兼備のアリイ(リーダー)を送ることで、
神々はハワイアンたちに平和と繁栄に富むパラダイスを約束してくれたのです。

E:So this place was used for royal family to give birth. Is this correct?

J: Yes, but not all Ali'i could give birth here. Ali'i who had pure blood, the descendant of gods. The most of those Ali'i were born in August because the mana. The gods sent a child to our paradise filled with strength, vision, and intelligence to be a great leader.

エミコ:ということは、カメハメハ系の人たちもここで産んだんでしょうか?

ジョーリン: カメハメハ大王から二世、三世は、
1800年前後の話しです。
ここを使われていたのはもっと前の話しですから。
最後にここで産まれたのはKakuhihewa(カクイへバ)。ですので、
1600年あたり。それからクアロアのパースプレイスが使われる様になりました。』

E: Is that mean, Kamehameha kings born here too?
J: No. Kamehamehas' time were around 1800 AD. The last Ali'i was born here was Kakuhihiwa. It was around 1600 AD. After that the birth place change of the different birth place where is east side Ko`olau area.


カメハメハ大王がここを使えなかった理由
The reason why Kamehameha I couldn't use Kukaniloko.

カメハメハ大王⬇




エミコ:でも、カメハメハ大王もここを使いたかったらしいという事も本で読みました。
たくさん居た奥さんの中で、もっとも純粋な血を引くKeōpūolani(ケオプオラニ)がここで産ませ様としたけれども、願いが叶わなかった。
理由はカウアイにいた彼女は病気になり、ここまで辿り着けなかったとか。。

ケオプオラ二⬇






ジョーリン: そうなんですね。それは彼(カメハメハ大王)の運命だったと思います。
カメハメハ自身は神の血筋から相当離れた位置にいたんですが、
純粋な血を引いケオプオラ二の家族を襲い、落し、
まだ少女だったケオプオラ二をまるで誘拐する様に娶ったんです。
彼はケオプオラ二にどうしてもここで子供を産んでもらいたかったのですが、叶わなかった理由は、
彼自身が作った傷のせいなのです。
他人を傷つけていた彼がここで産むことが出来なかったということで
ここがいかに人間に優しいところ(世の平和の為にあるところ)
ということがわかりますよね。






E: I read that Kamehameha I wanted to Kamehameha's most sacred wife, Keōpūolani, to give birth here. However she was too sick to come here from Kauai. Is that true?

J: Yes, it is true. That was Kamehameha's destiny. He, himself, didn't have pure blood line. He was way far from that. But he killed the sacred family and kidnap the little girl. That was Keōpūolani. Thus his action "blemished" or marked his line, forever. So that's why he could not have his children be born here.


エミコ:なるほど。。。元々ここは36.000エーカーの広大な土地だったそうですね。
けど今は5エーカーになってしまった。経緯を教えてください。

ジョーリン:1900年代にパイナップル業者がここでパイナップ農業をはじめました。
その時に妊婦が神聖なる儀式Hāwea and ‘Ōpukuのドラムの音が鳴り響く中で臍脳を切った
ヘイアウ(Ho‘olonopahu)が破壊されました。

それだけではありません。
元々二つの河に別れるところの三角地帯が
クーカニロコの入り口でした。

その入り口にはPOHAKU石があり、
それを越えるとクーカニロコ.クーカニロコは王家の人しか入れなかったので、
その石を越えたら、死刑という厳しい掟の目安になる大事な石が
分岐点の役目を果たしていた。

ですが、その河にダムを作るために河は変えられてしまい、
出来てからは、河の形が変わってしまったので
、石の役目も無くなってしまいました。。
いろんな要素から土地がどんどん狭くなってしまいました。』






E: Tell us why Kukaniloko which supposed to have 36.000 acres reduced in size to five acres.
J: Cultivation of pineapple in the mid-1900s resulted in the destruction of the temple, waihau heiau Ho‘olonopahu. Here at this temple, the recitation of genealogies since time immemorial, time eternal took place; here the piko, umbilical cord, was ceremonially cut; and here the sacred temple drums of Hāwea and ‘Ōpuku announced the birth of the royal child. And recently, the rivers that make a mark for the entrance of Kukaniloko got destroy to make dam. There was the important pohaku. Back in time, only the royal people can enter Kukaniloko thus if somebody- commoners- passed the stone and enter the Kukaniloko, would be executed. Because the rivers has been changed, the meaning of the pohaku had been changed too.

エミコ: 現在は誰がここを管理しているのですか?

ジョーリン: ワヒアワのハワイアン市民クラブが
4世代に渡ってここと永久のものにする為に力を入れてお世話をさせてもらっています。





ただこの団体はボランティア団体で、お金は一切政府から貰えていないんです。
ハワイアンの文化は、今存在するハワイの子供たちだけではなく
、ビジターも教育する、、、7世代先の子供たちの為に。

お金はその教育費と、クーカニロコを管理するために必要なのです。
だからツアー会社の人たちが観光客を連れてきますよね、彼
らからは全くお金をいただいてないのですが
、少しでも寄付をしてくれたらと。。。
せめてビジターに正しい情報を与えて欲しいものです。

毎月第三週目の土曜日には、
ボランティアを集めて、敷地の手入れをしています。
午前中11時からですので、
是非皆様も参加してください。

E: Who is taking care of this place.

Hawaiian Civic Club of Wahiawā for more than four generations, protect and preserve this sacred site in perpetuity.
But the organization made up with volunteer people. We don't get any help help from the government. Hawaiian culture teaches that everyone living is responsible for the next seven generations to come. The money needed to further educate visitors and the new generations and take care of Kukaniloko site is collected through donations.So those tour companies that are bringing visitors hopefully help us a little; At least they need give right information to the visitors hopefully.


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ワヒアワ市民クラブがボランティアでここの場所を守っているということを聞いた時に、
『人をどんどん呼んで入場料を取ればいいのに、、、』
『人集めの為にはパワースポットってことで売り出せばいいのに。。』
『安産祈願のお守りとか売ればいいのに、、。』
などなどと様々なアイデアが浮んだ。
しかし話しを聞いているうちに、そのアイデアが不純なアイデアの様に感じ、
口に出せずに終わった。

When I heard Wahiawa Civic of Wahiawa have been taking care of Kukaniloko voluntarily, I was going to suggest such ideas as,
" you should sell tickets for entering this place,"
" you just need saying this place is the power spot just to attract visitors,"
"you should start selling a charm for getting pregnant." …
As the conversation advances, I start realized that the ideas might be rude to say.




この原稿を仕上げるにあたり、
彼らのコンセプト(お金と真実の関係)を理解したく、図書館に行き、様々なハワイの歴史本を読んだ。

As I working this project, I really needed learn their concept of money.
Thus I went libraries more often the usually I do: I read the a couple of books about Hawaiian History.


ハワイにはたくさんクプナと呼ばれる人がいる。
クプナとは日本の歴史の言葉を借りれば『語り部』。
実際には年輩者とも訳せるが、
人生かけて歴史や文化を伝えていく役割を担う人たちのこと。
そういう人たちはハワイの歴史を文化を伝えるのが人生と通しての役目だと思っている。
そこには利害関係は全くない。
お金が集まるか集まらないかは関係なく、話しを伝えている人たちなのだ。

I found out that there is a kind of person called, "KUPUNA" in Hawaiian society.
KUPUNA can describe as an elder. But also can describe as story teller.
Those KUPUNA's life time mission is to tell Hawaiian history and Hawaiian cultures.
Money is not big deal for them. When they have chance tell the stories, they do talk without any reward.

特に古典フラを教えるクムフラと対談した時に出てきたこの言葉は
《お金目的で動かないが為に起こっている問題》をクリアにしてくれた。

The words that Kumuhula, a teacher of tradition hula in Japan, gave me made the concept more clear to me.



『クプナはハワイを心から理解している人たちなんです。
ハワイの先住民族がどの様に生きてきたか、
大自然と人と神と血筋を繋がってきたのか、
よく理解しているんです。
ハワイ大学ではクプナの能力を使って研究が進んでいました。
ところがクプナには学位を与えられなかった。
知識だけ取られてなんの報酬も得られなかった!
結局、学位がない上、お金にもならない語り部をしているクプナには
意外と低所得者が多く、生活に困っている人たちが多いんです。
なにより、もうそんな諦めて、話しもしなくなったクプナも少なくありません。』

" KUPUNA understand Hawaii by heart, way more than professors of the university.
They understand how Indigenous people of Hawaii lived with nature, gods and genealogy.
U.H.used their knowledge to research old Hawaii. However, KUPUNA didn't get anything from them.Not only money but also degree.That's why the most of KUPUNA are low income people. I know some of them stop talking… they gave up."


(私にしては始めての)ボランティアミッションを続けることにした。

These facts are good enough reasons for me to continue to write.

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クーカニロコの(ショッキングな!)
インフォメーションはまだまだ続く。。。次回も是非読んでください。

To be continue…


(ハワイアンに聞くワヒアワ•バースストーン #1&2 -Kukaniloko-から続く)
This page is continued from #1 & #2
http://ameblo.jp/smilewakaba/entry-12033708374.html ( ストーリー1)
http://ameblo.jp/smilewakaba/entry-12034036314.html  (ストーリー2)




  

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