強みというのは、「あなたが選ばれる理由になるもの」です。
内容は上の記事を読んで頂くとして。
(読んだ前提で話を進めます(笑))
とはいえ、、、ですよ。
「まだお客さんがいないんだけど?」
「聞けるような間柄じゃないんだけど?」
「そういう商品じゃないんだけど?」
という場合もあると思います。
強みって、わかりやすい特徴だけではないんですよ。
同じ人生や経歴を歩んでいる人っていません。
その人オリジナルの経験をしてきたからこそ今があるはずなので
その人ならではの「強み」というのは絶対にあるんですね。
ただ、それを自分では見つけにくいだけ。
もっと言うと強みとして認識していないだけ。
だからそれが知りたいんだってば!!
で、それを聞けるお客さんがいないんだってば!!
っていう話ですよね(笑)
そこで思い出してほしいのは
何で起業しようと思ったの?ってことです。
どうして、その世界でやっていきたい!と思ったの?
やっていける、と思った理由は?
要は初心。
単純に「裁縫が得意だから」
という理由だけで、ハンドメイドで独立したりしますか?
今まで会社で営業やっていたのを
ちょっと営業成績が良かっただけで
会社辞めてまで独立しよう!って思いますか?
結果、それがキッカケだったとしても
もっと確信めいたものがあったと思うんです。
趣味で作っていたら周りから反応があったから、とか
売ってほしいと言われてだんだん広がっていった、とか
「自分ならこれが出来る」とか、
独自のアイデアを考え付いたとか、
何か自分の中で「これは!!」という
勝算というか動機があったはずなんですよね。
独立に至る思いや気持ちもそうです。
それって他の人にはない強みじゃないでしょうか?
あ、、、、そうだ。
書いていて思い出しました。
わたしが料理教室で独立できる!やりたい!
って思ったのって
「料理が好き、人と話すのが好き」という思いだけでなく
務めていた料理教室で
「先生、せんせい~~」と慕ってくれる子が
すごい多かったからなんですよね。
時には、
「週末彼とデートなんだけどお弁当何作ったらいい?」とか。
可愛くないですか(*^^*)?
おそらく大御所の先生に聞くより、
助手のわたし(当時24歳、25歳とか)の方が、
歳も近いし聞きやすい、っていうことだと思うんですが
とにかくみんなわたしに聞きに来る。
で、わたしも嬉しいし(単純(笑))、ホイホイ答える(笑)。
そしたら上の先生から
「生徒さんと先生は仲良くしちゃダメよ!
授業以外では話さないこと。線引きしなさい!!」
と、言われたの。
それを言われた当時のわたしは
「なんで?」
しかなくて。
正直納得できなかったんですよね。
生徒さんの方を全然見てない気がして。
それ以外にもいろいろあって
結局は、「自分ならこうするのに!」という
想いがあふれ
生徒さんに楽んでもらいたい、という気持ちが
独立の強い動機になったのを思い出しました。
したらしたで大変ではあったけど(笑)
今にして思えば
ちゃんと、スマキチの生徒さんから貰った答えと同じでしたね(^^)。
話を戻しますが・・・
強みを見つける方法として
他には、
これまでに「●●について教えて」と言わることが多いこととか
何年も当たり前に続けていることとか、
習慣化していて、すごく普通に出来る事、
そういうものの中に強みの原石がいるかもしれません。
もちろんそのままでは伝わらないので、
見せ方を磨く必要があります。
嘘をついたり、盛ったりしろ、って事では全くなくて
「強みにするため工夫しているかどうか」です。
でもやっぱり、↑の記事に書いたことと重複するわけですが
「どうして選んでくれたの?」と人に聞く。
やっぱりコレが出来れば、一番なんですよね(笑)。
何もお客様だけじゃなくても、身内でも友達でも聞ける人に、
あるいはコンサルみたいな人に
相談して見てもらうのも良いかもしれません。
自分の経験や経歴を人に話したとき、
周りの人が興味を持ってくれる部分や
食いつくポイントってあると思います。
そこを掘り下げていくと、気づくことがあったりします。
強みはフレキシブルに
そして強みを見つけたとしても、
「自社商品を使ったレシピを開発してほしい」
「お店のメニューを考えて欲しい」
「レシピコンテンツを作りたい」
「料理イベントを開催したい」
など、料理やレシピに関してのお困りごとならお任せください。
株式会社サプル
「自分の居場所は自分で作る。生き方を楽しむと人生が輝く」をコンセプトに、女性のためのサービスを展開しています。