私の母の実家は福井県大野市です。
母の実家から送ってきてもらった里芋は
と~ってもおいしいのです(*^▽^*)。
普通の里芋だと、皮をむいて下茹でぬめりを取って・・・
という作業をしますよね。
それはそれでとってもおいしいんですけども。
大野の里芋は皮つきのまま、煮込んで食べられるんです。
しかも、とっても美味しい!!
ギュッと旨味がつまって、実が締まっていて、ねっちりとしてるんです。
【材料】
大野の里芋 500g
合びき肉 100g
みりん 大さじ3
砂糖 大さじ1
しょうゆ 大さじ4
【作り方】
①鍋にひき肉を炒める。(油は不要)ひき肉の色が変わったら
里芋を加え、水を里芋がかぶるくらいに入れる。
②沸騰させ、アクをひいたら砂糖、みりん、しょうゆを加え
弱火~中火におとして、コトコト煮る。
③煮詰めていき、煮汁を絡めるように煮る。(味を見て調整ください)
④煮汁がほどんどなくなったら出来上がり。
※普通の里芋の皮をむいて使っても大丈夫です!
さて。なんで大野の里芋がおいしいかというと・・・
里芋のおいしさの素は、栄養的にも優れている、あのぬめりです。
普段、里芋は
皮をむいてぬめりを落としてから調理することが多いのですが、
大野の里芋は、土がついたままの里芋を
水車の中に入れて、山からの清流を使ってゴロゴロと水洗いします。
すると、、土と表皮だけが取れた、
ぬめりはそのままの真っ白な里芋となります。 なので、
余計にぬめりを取ってしまうことがないんですね。
(写真はお借りしました)
味付けを特に濃くすることなく、里芋本来の味を
充分楽しめるので、
皆さまにも機会があったら是非お試しいただきたいです( ´艸`)。
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