何が見えるのかな？

※赤ちゃん関係のお話です。



先日、カフェにて→手元に持っている３００ml入りの飲み物を飲みきり、それでも足りなかったため立ち寄って、レジ近くの席に座って、しばらくすると赤ちゃんの元気な声が聞こえてきたので、順番待ちの列に目をやると、前向き抱っこひも(ベビーカー押していました)で元気いっぱいのむちむちっとした赤ちゃん♪

目の前に見える色んな大人の姿や様々なものを見ていました

たくしゃんいまちゅねぇ～大人って、女性って、母ちゃん達ってどんな話をしてりゅでちゅか？・・・ねぇ、ほんとに。私もそう思うし、巷の男性の皆さんも同じく思うのではないでしょうか。

それはさておき、赤ちゃんはかなりご機嫌で踵が母ちゃんのお腹に当たるくらい(笑)母ちゃんはうれしい悲鳴ー。あと、注文まで前には二人という所で、母ちゃんがベビーカーに置いていたバッグの中からお財布を取りたそうな仕草を見せたので、すぐそばの私は座りながら「こんにちは～元気いっぱいですね～♪」と声をかけて見ました。

言わずもかな？これまでのブログを読んでいた皆さん、お気づきで？わたし・・・子ども好きですから～!!

さて私は声をかけて、次にそっと素早く赤ちゃんの腰辺りを伸ばした両手で少しだけ上に持ち上げて、母ちゃんがお財布を取りやすいようにして、母ちゃんがお財布を無事に取れたのを確認して今度は赤ちゃんからそっと手を離しました(注：この方法が、いつも正しいとは限りません)。

母ちゃんが爽やかな声で「ありがとうございます」と、礼儀正しい母ちゃん。

しっかしっ!!赤ちゃんをほんの少し持ち上げただけなのに、かなりズッシリきましたっ。

聞くと「(８ヵ月の)９㎏もあるんです」と、母ちゃん。この子の機嫌次第ってことは、よーく分かりますよっ。けど、母ちゃんっ!!・・・ベビーカー使ってーっ!!って思わずにはいられませんでした。

お節介すぎたかなぁ。でも、前の(ペットボトルの蓋開けてあげた)お話もそうですが、よくよく考えた上で私の中ではギリギリのタイミングでの行動でしたね。

また何故、この母ちゃんは声をかけてもらえたのだろうと思う人は思うでしょう。お財布を取るために、どうしても我が子から手を離す。前屈みの体勢になるため、赤ちゃんが危ない。しつこくなく最低限に手を貸しただけです。それに、障害者である前に人間なのだから、優しいところしかないわけではありませんよ。優しいところしかなかったら、それはただのお人好しです。自分で言うのも何ですが、いい意味で日頃の人間観察が活きたのかもしれないですね。

勿体ないな～勿体ないな。でも、活かすには必要なスキルがまだまだ私にはありません。しかし、生きてさえいれば！生命(いのち)を無駄にしなかったらいつだって磨けるし、いざというときには活かすことができますから。

いい経験でした。