慎重に進める憲法改正論議 | 後藤茂之オフィシャルブログ「PEOPLE FIRST!」Powered by Ameba
2018-05-03 08:09:36

慎重に進める憲法改正論議

テーマ:ブログ

1.日本国憲法が制定されて以来70年の間に、国民主権、基本的人権、平和主義といった基本原理は国民に定着し、大きな役割を果たしてきました。一方で、70年の歴史の中でわが国内外の環境は大きく変化しており、憲法の規定の一部には、今日の状況に対応すべきと考えられる項目もあります。自民党は、国民の皆様に問うにふさわしいと判断した4つの項目を議論のタタキ台として3月に国民に提示しています。

 

2.4項目のタタキ台(条文イメージ)

(1) 自衛隊の位置づけ:現行の憲法9条①項(「戦争の放棄」)②項(「戦力の不保持」「交戦権の否認」)を維持しつつ、現行の憲法の解釈を前提にした上で新たに、自衛隊を憲法上明確に位置づける。

 徹底した平和主義のもと、国民の多くが専守防衛、国際貢献の役割をもつ自衛隊を認めており、「自衛隊違憲論」を解消すべきと考えます。

(2) 緊急事態への対応:大地震その他の異常かつ大規模な災害により、 ①国会に法律の判定の待つ暇がないと認める特別の場合に法律に基づく緊急政令を可能とする。②選挙実施が困難な場合における国会議員任期を延長する。

 対象となるのは自然災害のみであり、諸外国のように外部からの武力攻撃、テロ等の場合は含まれません。

(3) 一票の格差と合区解消:地域の民意反映という意味から、議員の定数を人口比例のみを尺度とせず定数を定めることとし、参議院の合区を解消する

 各県から最低1名の議員が選出できるよう合区を解消します。

(4) 教育の充実:①現行憲法には、「義務教育の無償化」しか規定されていないので、「教育の重要性」を新たに位置づける。②国民が経済的理由に関わらず教育を受ける機会を享受できるよう国の責務を明確にする。

 教育は、国家百年の計であり、「未来への投資」です。

 

3.まずは、責任をもって党の考え方の具体的イメージを示して、衆参両院の憲法審査会で議論を深めることとし、各党の意見を踏まえながら今回の「タタキ台素案」にこだわらず憲法改正原案を策定した上で、憲法改正の発議を国会に提出することとします。国民の幅広い合意形成なくして国民投票で半分の賛成を得ることなどあり得ません。スケジュール先にありきでなく、国民の理解を得て、慎重に進めていかねばなりません

後藤茂之さんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

コメント

[コメントする]

Ameba芸能人・有名人ブログ

芸能ブログニュース