諏訪大社御頭祭 | 後藤茂之オフィシャルブログ「PEOPLE FIRST!」Powered by Ameba

諏訪大社御頭祭

4月15日(水)

 諏訪大社上社例大祭、御頭祭が開かれ参加。雪の散らつく冬のような寒波の日で、十間堂を寒風がふきぬける本当に寒い日でした。御頭祭の神饌には生きたキジがくくられて供せられます。15年前はじめて御頭祭に参加した際、このことに気がついてびっくりしたことを思い出します。御神事がはじまった直後、ちょうど神饌のおかれた棚のま横にすわっていた私は、かさかさ音がするのに気がついて横を見ました。目と鼻の先の剥製と思っていたキジの目と私の目があったとたんに、キジの首が動いたのです。本当に驚きました。御頭祭のキジを見るたびにその時のことを思い出します。御頭祭は、以前はシカの生首や生肉をお供えしていた祭で(もちろん今はシカの頭の剥製を使っていますが)通常の農耕・稲作のお祭とはちょっと違う文化的にもおもしろいものです。



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 普天間基地問題については、関係閣僚の発言がバラバラで『学級崩壊』状態である上に、総理の発言もネコの目のようにかわってきています。最近では『5月末までに移転先まで含めて決着する』としてきた『決着』ということに地元の合意がなくていいというようなあり得ない言い訳けももれ聞くようになっていました。しかし、本日、鳩山総理は改めて『決着には地元の合意とアメリカの合意が含まれる』と当然の言明をされました。総理としてここまで言ってきた以上、もう先のばしや言いのがれはできませ。できなければ、やめるしかありません。

 夕刻には若い方々との懇親会。今の与党の政策では日本はこわれてしまう。しかし、変わらない自民党にやらせる気もしない。何とかしてほしい。本当にその通りだと思います。