旭山動物園 空飛ぶペンギン!
昨日に続けて、幸せになるためにどんな視点でいればいいのか？
私なりに思う事を綴ってみたいと思います。
10日前の私は、奥歯の歯肉が化膿し、激痛で食事も満足にとれませんでした。鎮痛薬を強いものにしてやっと、バナナをつぶしたものを頂けるようになった頃です。
私は、痛みや熱に強く、あまり痛がらないのですが、（よくドクターにそう言われるのです。(笑)） 久しぶりに痛くて涙が出ました。
急にそんな症状があらわれて、つらかったです。
つらいという感情はありつつも、すべては体験すべくやってくるという風に、私は信じているので、これを通して、私は何を学ぶのかしら・・・と思っていました。
それは、介護から解放されて、いろいろ動きたくなっているかもしれないけれど、まずは、身体を労わって、ゆっくり、気が済むまで、お休みしなさい。というメッセージでした。
話がややそれてしまったのですが、たとえば、砂漠で一人歩いていたとします。持ち物は水筒ひとつ。 ところがです！転んだ勢いで、水筒の水が半分こぼれてしまったのです。
「わぁ～ついてない!、大事な大事な水を半分も無駄にしてしまった!ついていないな～！」
こんな風に捉える方もいるでしょう。
もう一方で「わぁ～有り難い! 半分も残っている。ついてる!、有難い。半分あれば、なんとかなるさ～！」と考える方もいます。
あなたはどちらのタイプですか?
同じことが起きても、ついていない！ととるか、ついてる！ととるか。それは、うける私次第なんですよね。
先週は、化膿が早くおさまるように、家事以外は寝ていました。
寝てばかりで何にもできないなんて…
と昔の私なら思っていたかもしれません。
でも今の私は、心おきなく、こんなに休んでいられるなんて、私はなんて幸せなんだろう。仮設住宅で過ごす方。路上生活者の方のためにお祈りしよう。時間がいっぱいあるから、お友達のためにもいっぱいお祈りし、自分自身の瞑想もたっぷりできる！
本当に、有難いな・・・と過ごしていました。
「思い癖」というのでしょうか？ 起きたことについて、よいところをみるのか、自分にとって、痛手になったところに焦点を当てるのか、によってその後の展開も大きく変わってくると私は思っています。
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